2008年2月11日長野五輪の栄光から10年…
今年は長野五輪から節目の10年らしい。ジャンプ団体の日本チーム、スピードスケート男子500メートルの清水宏保、フリースタイル・モーグルの里谷多英らの金メダルなど、数々の感動的なシーンが思い出されるが、個人的にはそんなに年月が経過したのか、というのが率直な感想だ。 というのも、長野五輪以降、ソルト... [全文へ]
2008年1月29日福士にまた挑戦してほしい
日本人はマラソンが大好きだ。世界でも最も好きな国民なのではないだろうか。シドニー五輪の高橋尚子、アテネ五輪の野口みずきの両金メダリストは国民的ヒロインだ。テレビでも中継は軒並み高視聴率を記録する。レースという意味では、派手な動きもなく、驚くような番狂わせがあるわけでもないが、2時間強を飽きもせず見... [全文へ]
2008年1月16日期待の大物ルーキーたち
今から開幕が待ち遠しい。日本ハムとコンサドーレ札幌のことだ。今シーズン、ともに期待の大物ルーキーが加入した。日本ハムは言わずと知れた中田翔内野手、札幌はFW宮沢裕樹。果たして公式戦ではベンチに入るのか、いや、スタメンもあるかも。なんて想像をふくらませるだけでワクワクしてしまう。 中田くんは連日、... [全文へ]
2008年1月 3日有無を言わせぬ強さ必要
今年は4年に1度の五輪イヤー。北京五輪が8月に開催される。サッカー、野球などが北京行きの切符を獲得しているが、まだ多くの競技で予選が控えている。その中でも注目されているのがハンドボールだ。 年末にドッと報道されているので、ご存じの方も多いだろうが、予選のやり直しが決まっている。実際には昨年9月に... [全文へ]
2007年12月21日米大リーグの薬物スキャンダル
米大リーグの薬物スキャンダルにはさすがに驚いた。公表された「ミッチェル・リポート」に名前が挙げられた選手は90人。だいたい、こういう疑惑が暴かれるケースは氷山の一角と相場は決まっているので、もっと多くの選手が薬物を使用しているのだろう。 それ以上にあごが外れたのは、同リポートに報じられている購入... [全文へ]
2007年12月 8日やっぱり五輪が好き
日の丸を背負うというのはこういうことなのだろう。野球の北京五輪予選。日本は3戦全勝の1位で7大会連続の五輪出場を決めた。日本ハムからはダルビッシュ、稲葉が代表入りしていることもあって、注目してテレビ観戦した。驚いたのは、ペナントレースで十分に厳しい戦を経験しているプロの選手が、子供のように喜ぶ姿だ... [全文へ]
2007年11月25日テレビの前で久々にズッコケた
結局は最後の最後までもつれることになった。コンサドーレ札幌のJ1昇格だ。25日の京都??仙台戦も対象チームの京都が引き分け以下なら昇格決定。テレビで見ている限りでは得点の匂いはあまりしない。そうこうしているうちにロスタイムで、これは決まったなと思っていたら、京都がまさかの決勝ゴール。テレビの前で久... [全文へ]
2007年11月12日これからの「野球」に注目
偶然にもこの時期、野球とサッカーで日本のチャンピオンチームがアジア一を決める戦いを繰り広げている。野球のアジアシリーズは、残念ながら日本ハムは日本シリーズで敗れたため、連覇は逃したが、それぞれ国の違いが感じられてなかなかに面白い。 パッと見の印象だが、台湾、韓国ともにアスリートとしては少し太めの... [全文へ]
2007年10月30日コンサドーレ札幌がJ1に定着するには…
プロ野球日本シリーズの陰には隠れているが、サッカーJ2も終盤戦に入り、昇格争いが盛り上がりを見せている。首位に立つコンサドーレ札幌は27日のアウエー愛媛戦でプロ2年目のMF西がロスタイムにゴールを決め、劇的勝利を収めた。3位仙台とは勝ち点差8、4位京都とは勝ち点差9。この両チームとは消化試合は1試... [全文へ]
2007年10月17日ダルvs成瀬の対決が楽しみ
まさかこんな結末を迎えようとしているとは…。クライマックスシリーズが最終第5戦までもつれ込んだ。先発はおそらく日本ハムがダルビッシュ、ロッテは成瀬だろう。リーグを代表する左右の両エース。決着をつけるのにふさわしい、投げ合いになるだろう。 果たしてどちらが勝つのか想像は膨らむ。データではほぼ互角だ... [全文へ]
2007年10月 4日巨人優勝なのに中継がないなんて
巨人が5年ぶりのリーグ優勝を決めた。少しうれしかった。というのも、学生時代は巨人ファンだった。プロ野球と言えば巨人。北海道のプロ野球中継は巨人戦がほとんどで、しかも巨人寄りの実況なのだから、道産子の私にとって巨人ファンになるのは自然の流れだった。 よくテレビを見ていたのは監督が藤田さん、王さん、... [全文へ]
2007年9月21日長い目で見ようよレラカムイ北海道
今年から新たに創設された日本バスケットボールリーグ(JBL)の初公式戦、JBLチャレンジカップが22日、開幕する。コンサドーレ札幌、日本ハムに続く北海道3つ目のプロスポーツチームとして産声を上げたレラカムイ北海道にとっては、初陣となる。 初戦の相手は昨年のリーグ覇者トヨタ自動車。これを書いている... [全文へ]
2007年9月 8日肩透かしを食らった世界陸上大阪大会
何度ため息をついたことだろうか。世界陸上大阪大会が今ひとつ盛り上がりに欠けたまま終わった。ガックリしたというより、あれっという肩透かしにも似た感覚だ。原因は日本勢の惨敗ではない(そもそも惨敗という言い方が正しいとは思えないが…)。日本陸上競技連盟は大会前にメダル5個を設定していたが、これはあくまで... [全文へ]
2007年8月26日普通で終わらない駒苫
今年も高校野球の夏が終わった。返す返すも残念だったのは、駒大苫小牧の1回戦負けだ。駒大苫小牧は3年連続で決勝進出しているのだから、この3年間、22日間ある大会期間をフル参戦していたことになる。勝ち上がるたびに、紙面で扱う量も増えていく。そうなると当然仕事量も増えていくわけだ。現場も社内も最後のほう... [全文へ]
2007年8月12日レラカムイに期待したい
北海道に3つ目のプロスポーツチームがこの秋誕生する。バスケットボールのレラカムイ北海道だ。すでに11人の選手がそろい、チームの核となる外国人選手の加入もそろそろ決まりそう。ホームコートも札幌・月寒グリーンドームとなり、前哨戦となる9月のカップ戦、10月の新リーグ、日本バスケットボールリーグ(JBL... [全文へ]
2007年7月29日新しいツールが増えるたびに
最近は社内の仕事が増え、めったに外に出ないので気が付かなかったが、ボイスレコーダーなるものを使う記者が結構いますね。取材対象者にぶら下がって、あの機械を口元に差し出す。ペンとノートを持ってコメントを必死に書くのと比べても、カッコイイし、確かに便利なんだけど、取材される側はどうなのかな、なんて思って... [全文へ]
2007年7月15日ダルビッシュ?ダルウィッシュ?
13日のサッカー・アジア杯日本??UAE戦をテレビで見ていたら、聞き慣れた言葉が聞こえてきた。アナウンサーがUAEのMFを「ダルビッシュ」と言っていた。日本ハムのダルビッシュ有投手と同じ名前。アラブ圏の国だから同姓がいてもおかしくないと思っていたら、よくよく聞くと「ダルウィッシュ」だった。 この... [全文へ]
2007年7月 1日高校野球の季節が来た!
北海道にもようやく夏がやってきた。えっ、前からもう十分暑いって? そりゃそうなんだけど、スポーツ新聞に長く務めていると、これがこないと、どうにも夏って感じがしない。それは高校野球だ。 まだ全国的には佳境に入っていないが、今自分がブログを書いている6月下旬から7月上旬にかけて、北海道は最も試合数が... [全文へ]
2007年6月18日新しい世代に期待
男子ゴルフに突如として現れたニューヒーロー石川遼選手を見ているとつくづく感心させられる。まだ15歳。「ハニカミ王子」なんて言われ、マスコミから持ち上げられ、追いかけ回されたら、少しは舞い上がってしまうものだ。ところが、石川選手のインタビューでのコメントなどを聞いていると本当に落ちついている。 「... [全文へ]
2007年6月 4日日本代表よりクラブありき
先日のサッカー・キリンカップ日本代表??モンテネグロ代表で気になった記事があった。 スタジアムに閑古鳥が鳴いた。この日の観衆は2万8635人で、97年以降に国内で開催された国際Aマッチ(計84試合)でワースト3位の不名誉な記録となった…(6月2日付日刊スポーツ) この試合、テレビで見ていたが、... [全文へ]
2007年5月21日東国原知事に会ってきました
会ってきました、あの人に! 宮崎県の東国原英夫知事です。先日、2000本安打を達成した日本ハムの田中幸雄選手とは同じ都城市出身。ということで、知事に田中幸選手のお祝いのメッセージをもらうため、今話題の人にインタビューしました。 まず宮崎空港に降り立つと、到着ロビーには知事のほぼ等身大の看板がドー... [全文へ]
2007年5月 8日大物感漂う宮沢、成長に期待
北海道から久々に大物感が漂う選手が現れた。室蘭大谷高サッカー部のFW宮沢裕樹(3年)。U??18(18歳以下)日本代表のFWだ。5月5日に開幕したプリンスリーグ北海道の帯広大谷戦でまず1ゴール。翌6日の北海戦でも後半43分に起死回生の同点弾を決めた。開幕戦では昨季J1覇者の浦和などの強化担当が会場... [全文へ]
2007年4月24日ハム、コンサのダブル日本一の夢見る
なかなかうまくいかないものだ。北海道のプロ2球団の話。J2のコンサドーレ札幌が23日の東京V戦で勝ち、2355日ぶりの首位に立った。03年のJ2降格後、低迷のシーズンが長く続いたが、今季は久々に好調だ。ところが、もう1つのプロ球団、日本ハムは昨季の優勝がどこにいったのか、調子がいっこうに上がってこ... [全文へ]
2007年4月10日海外もいいけど、もっと身近なスポーツにも目を向けて
レッドソックス松坂が初登板、初勝利に列島が熱狂した。その日はテレビをつければ、ニュースはもちろんワイドショーも松坂のオンパレード。日刊スポーツ新聞も号外を発行し、翌日も多くのページ数を割いて、松坂を報道した。 高校野球のヒーロー。プロ入り後も活躍を続け、昨年はWBCでも優勝の原動力となった。国民... [全文へ]
2007年3月27日頭悩ますイベント目白押し
3月24日は久々にイベントがめじろ押しの一日でした。日刊スポーツの顔でもあるその日の主な1面候補はというと…。 (1)待ちに待ったプロ野球の開幕。昨年日本一、アジアチャンピオンに輝いた日本ハムの初戦は? (2)サッカー日本代表対ペルー戦。欧州組の中村俊と高原が招集され、オシムジャパンと融合できるか... [全文へ]
2007年3月13日スポーツとは見る者の心を打つものだ
プロ野球開幕を控えたこの時期に西武の裏金問題が明らかになった。2年前の一場問題のイメージダウンがようやく癒えてきたと思った矢先の不祥事。しかも、西武側と当事者の意見が食い違い、迷走し始めている。各球団も対岸の火事というわけにはいかないだろう。観客動員が減少すれば、経営に直接跳ね返る。まさか自分のと... [全文へ]
2007年2月27日メダル獲得の瞬間に立ち会いたい
ノルディックスキー世界選手権が2月22日から札幌市内で開催しています。開幕前は入場券がサッパリ売れず、心配されましたが、距離女子スプリントで夏見選手が5位入賞、ジャンプ団体で銅メダルと徐々に盛り上がってきました。心配された観客動員も札幌ドームで開催された開会式はほぼ満員、ジャンプも7000人の観衆... [全文へ]
2007年2月13日伊藤会長のスキーへの愛情
ノルディックスキー世界選手権の開幕がいよいよ近づいてきた。1924年フランス・シャモニーで第1回大会が開催され、今回で47回目。歴史も権威も五輪と並ぶスキーの祭典だ。実は札幌開催にこぎつけるまでは苦難の道のりだった。 91年、93年、01年大会を誘致したが3連敗。欧州を中心に回っているスキー界に... [全文へ]
2007年1月30日いろいろな乗り物で予想外のハプニング
記者という仕事を長年やっていると、いろいろな現場に行く。いろいろな現場に行くということは、それだけ公共交通機関を使う機会が多いということでもある。飛行機、バス、タクシー…。記者もずいぶんとこうした乗り物を利用したが、なぜか予想外のハプニングに遭遇してしまうのだ。 昨年2月のトリノ五輪はバスだった... [全文へ]
2007年1月15日「ベッカム飼い殺し通告」を出したカペッロ監督
14日付け日刊スポーツで「ベッカム飼い殺し通告」という見出しの記事が躍りました。要約すると米MLSロサンゼルス・ギャラクシーへの移籍が決まったRマドリードのベッカムが、練習でチーム本隊とは別メニューでの調整を命じられ、更に今後の試合での起用を拒まれたというものでした。 この非情な通告を出したのが... [全文へ]
2006年12月31日07年もスポーツ界はにぎやかに
今年のスポーツ界はトリノ五輪、WBC、W杯サッカー、甲子園の駒大苫小牧の活躍、日本ハムの優勝と何かとにぎやかでした。では、07年はというと大きな世界大会はありません。奇数年というのはビッグイベントのない年でもあります。夏季五輪は08年、12年、16年、冬季五輪とW杯サッカーは06年、10年、14年... [全文へ]
2006年12月16日印象的な敗者の姿
06年も終わりが近づいてきた。この時期に新聞やテレビで必ず企画されるのが10大ニュース。今年のスポーツ部門は2月のトリノ五輪女子フィギュアスケート金メダルの荒川静香、WBCの日本の優勝、日本ハムの日本一あたりが上位に入ってくるだろう。 これらに共通するのはいずれも「勝者」ということ。取材の現場に... [全文へ]
2006年12月 1日冬のスポーツ競技人口の減少
先日、取材先で興味深い資料をもらった。それは北海道高等学校体育連盟が作成した道内の運動部活動状況調査。今年5月2日現在で道内全高校の運動部の加入生徒数が、網羅されている。 全日制男子で高体連加盟の競技数は40、非加盟は23ある。合計63競技で加入数の最多は、野球(硬式)で6873人だった。次いで... [全文へ]