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北海道発・記者ブログ

2006年12月31日07年もスポーツ界はにぎやかに

 今年のスポーツ界はトリノ五輪、WBC、W杯サッカー、甲子園の駒大苫小牧の活躍、日本ハムの優勝と何かとにぎやかでした。では、07年はというと大きな世界大会はありません。奇数年というのはビッグイベントのない年でもあります。夏季五輪は08年、12年、16年、冬季五輪とW杯サッカーは06年、10年、14年という周期で巡ってきます。ということは、来年のスポーツ界は少々寂しい年になる…なんてことは多分ありません!

 まずは野球に目を向けると、連覇のかかる日本ハム。小笠原、新庄のいないチームがどう戦うか、逆に興味がありませんか。メジャーはもちろんレッドソックスの松坂に注目です。サッカーは22歳以下の日本代表が08年北京五輪出場をかけ、アジア予選に臨みます。北海道ではノルディックスキーの世界選手権が年明けすぐの2~3月に開催されます。

 実はアスリートにとっては、来年のような「はざまの年」が大事なんです。08年の北京五輪に向け、予選や代表選考会が各競技で開催されます。また、五輪で好成績を収めるためには、来年1年間のトレーニングが大事になってきます。3年後まで待つW杯や冬季五輪は、チームは戦術、個人としては技術的な面でいろいろとチャレンジできる年になるでしょう。日本代表の編成では大胆な若返りが図られるかもしれません。いずれにしても、来るべき本番に向け、来年は節目となるはずです。

 われわれも07年は目の前の勝敗だけではなく、ときにはつまずきながらも、目標に向け、一歩一歩前進していく選手、チームたちの深層に切り込む記事を心がけます。

小林 明央(こばやし あきお)

 北海道旭川市出身。92年北海道本社入社。主にサッカー、冬季スポーツを担当。五輪は02年ソルトレークシティーと06年トリノを現地で取材。2大会連続で五輪に行きながら、1度も日本人のメダル獲得を見ていない、日刊スポーツでも唯一の記者。1969年2月生まれ。

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