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北海道発・記者ブログ

2008年1月24日今、グアムにいます

 コンサドーレ札幌の取材のため、グアムにいます。氷点下の世界から一気に30度近い常夏の島へ。約1カ月滞在することもあり、周囲からはうらやましがられました。青い空、青い海、トロピカルな料理やお酒、免税ショッピング…。ホテルが海や街から30分ほど離れた場所にあり、今のところ青い空くらいしか体感していないのですが。

 合宿地となっているレオパレス・リゾートは敷地内にサッカー場、野球場、テニスコート、ゴルフコースなどを併設しています。練習グラウンドからホテルまでの帰り道にあるプールでは水泳の日本代表候補の一部選手が合宿を張っています。同所のプールは世界選手権を含め、大きな大会の前には合宿が行われる日本水泳連盟の強化拠点の一つです。

 1人の女性スイマーの姿を探しました。札幌市出身の種田恵選手(21=神奈川大)です。新春連載のため、昨年末に現在拠点にしている新潟・長岡で取材していたので、あいさつだけでもと思ったのですが不在でした。31日からは北京で行われる五輪テスト大会に臨むので、国内で調整中なのでしょう。

 種田は昨年9月の日本学生選手権で200メートルの日本記録を7年ぶりに更新する2分23秒85を記録し、北京五輪出場をグッと近づけました。そんな成長の影にある恩師、竹村吉昭コーチ(52=JSS長岡)と最初に過ごした05年世界選手権モントリオール大会前の合宿はグアムで行われていました。選手と代表コーチだった関係が変わったのは06年秋。体調を崩していた種田が本格復帰へ向けて、指導を求めたのが同コーチだったのです。

 それからは2人で順調に北京ロードを歩んでいるように感じます。選考会を兼ねる4月の日本選手権に合わせて調整も進めています。レオパレス・リゾートに飾られている世界選手権当時の写真で、種田は自信なさげにはにかんでいます。代表初選出の初々しさが顔ににじんでいます。あれから2年。自信を持って北京の舞台へと乗り込んでほしいと願っています。

北尾 洋徳(きたお ひろのり)

 北海道札幌市出身。07年4月北海道本社入社。高校野球、一般スポーツ担当などを担当。好物は甘いもので、酒と漬物がとても苦手。趣味はカフェ巡りと音楽鑑賞。シンガー・ソングライター馬場俊英の「スタートライン」「ボーイズ・オン・ザ・ラン」がお気に入り。1981年8月生まれ。

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