2007年8月 6日厳しい時間帯、ピンチです
ピンチです! 第89回全国高校野球選手権大会(8日から15日間・甲子園)の組み合わせ抽選が5日、大阪フェスティバルホールで行われました。北北海道代表の駒大岩見沢は大会3日目(10日)の第1試合で帝京(東東京)と、南北海道代表の駒大苫小牧は同4日目(11日)の第4試合で広陵(広島)と戦うことが決まりました。私の感想は「厳しいなぁ~」の一言に尽きます。
なぜ「厳しい」のか。決して“勝つことが”厳しいわけではありません。両校は投打ともに、全国で高レベルだと思います。大阪での取材中、練習を見ている現地の人から「北海道のチームらしくない。大阪でも勝ち抜けるよ」と言われることもしばしば。問題なのは時間なんです!
駒大岩見沢は午前8時30分試合開始です。報道陣は「試合前取材」と呼ばれる事前取材を行います。第1試合だと午前7時から行われます。逆算すると起床は午前5時30分ころ。「起きられるのだろうか…」。昨夏開幕戦で登場した白樺学園も同時刻に試合前取材開始。寝坊し、自腹でタクシーに乗り、5000円を支払い、何とか間に合わせた記憶が一瞬のうちによみがえりました。
駒大苫小牧は午後4時試合開始。最も恐れていた第4試合です。前3試合の試合時間の影響を受けるため、開始が遅れることは必至。試合終了から締め切りまで、何分あるのでしょうか…。心配です。「第4試合のくじだけは引かないでほしい」と願っていたのですが「何か引きそうだな」と思っていました。外れてほしい予感が的中。原稿を書くスピードが遅い自分にとって“悪夢”のようです。
とにかく決まった以上は選手以上に心の準備を整え、試合に臨みたいと思います。出場チームが一喜一憂する組み合わせ抽選。実は報道陣もどきどきして、結果を待っていることを少しでも分かってもらえたでしょうか。