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北海道発・記者ブログ

2007年3月20日台湾の檳榔(びんろう)娘

 前回に引き続き台湾リポートをお届けします。檳榔(びんろう)って知ってますか? 台湾特有の実です。ドングリのようなものなのですが、かじると赤い汁がじわっと出てきます。1度試しに口に含んだことがありますが、これがまた苦くてまずい。

 この実には覚せい成分が含まれているそうで、現地ではドライバーが眠気覚まし、ガム代わりにかじっているみたいです。

 檳榔(びんろう)はどこでも買えます。街頭などで売っているのですが、売り子の大半が女性です。なぜかガラス張りの店舗に、透け透けの衣装を着て販売しています。当然下着は見え見え。それがドライバーたちの興奮を誘うのです。「檳榔(びんろう)娘」って呼ばれているんですよ。

 透け透け具合は、南部の方に行くほど激しくなっていきます。より温暖な気候が露出度アップ、そして販売競争の激化につながっているのです。見たいでしょう?

 でも、残念な報告が。檳榔(びんろう)には発ガン性物質が多量に含まれていることが分かり、台湾政府が販売の自粛を呼び掛けています。檳榔(びんろう)はあまり売れなくなってきており、当然「檳榔(びんろう)娘」も少なくなってきているみたいです。

 これから台湾に行かれる方。いなくなってしまう前に、記念に「檳榔(びんろう)娘」見学をしてみてはいかがでしょうか?

井上 学(いのうえ がく)

 東京都中野区出身。94年北海道本社入社。販売部、編集部、広告部と異動し、06年1月編集部に復帰。これまでコンサドーレ札幌や高校野球などを担当。ハワイをこよなく愛す。1970年4月生まれ。

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