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北海道発・記者ブログ

2008年1月17日うらやましいぞ、早慶戦

 年始の日刊スポーツは日本ハムが北海道に移転してからというもの、プロ野球の話題が1面を占めることが多くなってはきましたが、毎年紙面をにぎわす恒例イベントと言えば…高校サッカーに花園ラグビー、箱根駅伝と、そして大学ラグビーです。08年も1月12日に、39年ぶりとなる早慶戦での決勝が行われ、早大が2年ぶりの大学日本一に輝きました。

 北海道にいるころは、ラグビーとはほとんど無縁の人生でした。小学校の時と高校時代に、仲の良かった友人がラグビー部だったのは知っていますが、試合を観たことなどなく、僕にとってはメジャーな種目ではありませんでした。思い出といえば、2年前、現役時代に大学ラグビーの名選手だった上司と仕事をしたことぐらいです。これまでの僕だったら、今回の試合もそれほど興味を持っていなかったかもしれません。

 東京本社の同期に、早大ラグビー部だった男がいます。数年前、彼の結婚式に招待されました。そこで友人代表としてスピーチした男がいました。歯に衣(きぬ)着せぬトークが印象に残りました。後日、母校の指導者となったことが報じられ「あぁ、あの時の」と思っていました。その彼、中竹監督が、現役時代に歌えなかった「荒ぶる」を初めて口ずさむことのできる喜びが、この日の原稿にはにじみ出ていました。

 自分が社会人になってから、ふとした時に思うこと、正直に言います。高校時代、もっと勉強しておくんだった。もっといろんな世の中の価値観を知っておくんだった。早稲田だけでなく、伝統校の誇りを胸に生きている周囲の人間を見て、そう思います。うらやましいなぁ、早慶戦。そして、おめでとう、Y記者。

古旗 顕二郎(ふるはた けんじろう)

 北海道函館市出身。97年入社。編集部東京駐在でレイアウトを担当。事業部でイベント運営、営業部(現広告部)で広告営業ののち、03年1月の現部署新設とともに東京勤務。05年11月から10カ月の東京本社システム局派遣を経て復帰。社内一の仕事好き、と周りからは言われるが、本人にその気はない。1973年7月生まれ。

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