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北海道発・記者ブログ

2008年1月 4日さよなら恩人

 08年に入りました。私事ですが、入社12年目を迎えます。今でこそ業務や会議などで生意気なことを言っていますが(仕事限定のつもりですけど)5年目くらいまでは、よくしかられていました。

 学生気分が抜けていない、とはよく言われる表現ですが、1年目についうっかり先輩にタメ口(敬語なし)で話しかけてしまい「オレはお前の友達じゃない」。提出物が遅れると「それはお前が損をする」。上司への報告が不十分で、仕事の進行に支障を来していると「報告するのがお前の仕事だ」。取引先からコミュニケーション不足を指摘されると「とことん付き合って、腹を割って話さなきゃ」。営業ノルマを達成できないでいると「給料もらってるんだから、やることはやらないと」。

 正直、当時は口うるさいと思ったこともありました。でも今となっては、その指摘のおかげで今の自分があると、心底思えます。これもよく言われる表現ですが、しかってもらえるうちが花。今、自分が先輩の立場になって分かることですが、本当にかわいがってもらっていたんだなぁと感じます。

 今でも何人かの先輩に対してタメ口をききますが、当時とは意味が違いますし、そんな関係は社内だからこそ、とも思っています。

 センパイ、16年間お疲れさまでした。これからはタメ口で話せないのが、寂しいなぁ。

古旗 顕二郎(ふるはた けんじろう)

 北海道函館市出身。97年入社。編集部東京駐在でレイアウトを担当。事業部でイベント運営、営業部(現広告部)で広告営業ののち、03年1月の現部署新設とともに東京勤務。05年11月から10カ月の東京本社システム局派遣を経て復帰。社内一の仕事好き、と周りからは言われるが、本人にその気はない。1973年7月生まれ。

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