2007年12月 9日昇格、おめでとう
コンサドーレ札幌の選手、スタッフ、関係者、サポーターの皆さん、J1復帰おめでとうございます。
振り返れば、最後に昇格のカギを握った京都に敗れ、今季は幕を開けました。前評判も決して高いとはいえず、今年もちょっと厳しいのか…そう感じたことを思い出します。それが、前線を含めた堅守をベースに、数少ないチャンスをものにしながら勝ち点を積み重ねていきました。
いかにも長丁場のJ2にマッチした戦い方だったと思います。ただ、思い出して欲しいのです。前回J1で戦ったときのことを。
「まずは守ってカウンター」の展開で、その“まず”の部分でつまずいたら…。中位をキープすることさえできないまま、02年には降格を味わったのです。同様の戦い方で昨季J2を制した横浜FCも、このパターンのままでJ1に臨み、結局は1年で逆戻りすることになりました。
今季は石井、藤田といった成長株が力を発揮しました。終盤には西、岡本の若手が期待以上の働きを見せてくれました。引き分けはしましたが、第50節の京都戦は、ここ5年の札幌で最も攻撃的な布陣だったのではないでしょうか。実際に点も挙げることができましたし。あの25分間が、来季J1での戦いを楽しみにしてくれた気がします。