2007年11月13日ちょっと自慢したい話
と、そんなタイトルじゃあ「誰もお前の自慢話なんかききたくねーよっ!」って声が聞こえてきそうですが、まぁそうおっしゃらずお付き合いください。僕とプロ&セミプロスポーツとの、ただの思い出話ですから。
(1)初めてプロスポーツを見たのは、小学3、4年生のとき(ちょっと記憶が定かではないのですが…)。当時住んでいた函館での、プロ野球イースタンリーグの公式戦でした。オーシャンスタジアムの前身の千代台球場で大洋-巨人戦を観戦したのです。当時は警備など(たぶん)ゆる~くて、バックネット裏の関係者用トイレに潜入し用を足していると、ブレーク直前の巨人(当時)・駒田選手が隣に立ちました。その”大きさ”に、驚いたものです。
(2)「ライオンカップ」を目指し小学4年生から取り組んでいたバレーボール。その男子日本リーグが、小学6年生のとき同じく函館で開催されました。当時アイドル級の人気を誇った全日本のエース、富士フィルムの藤田選手、若手の熊田選手に飛ぶ満員の会場の“黄色い歓声”に「オレもいつかは…」と希望を膨らませたものです。
(3)大学2年になる直前の春休み、当時のガールフレンドの家族旅行になぜか同行させてもらいました。初の海外はアメリカ西海岸。彼女がバスケットボールをしていたこともあって、ロサンゼルスでNBA観戦をさせてもらいました。ロサンゼルス・レーカーズとヒューストン・ロケッツの1戦は、初めて見る本場のプロスポーツでした。それはまさにショータイム。マジック・ジョンソンがレーカーズ監督を務めていたほんのわずかな期間であったり、その年のファイナルを制した、アキーム・オラジュワン率いるロケッツが相手だったり…貴重な経験をしたものです。
(4)その2年後です。バスケサークルの卒業旅行で再びアメリカ西海岸に赴くことに。この時もNBAを2戦観戦しました。そのうち1戦はまたフォーラムでのレーカーズ戦。今度の相手は現役復帰したマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズと、これまた貴重な機会となりました。
スポーツ観戦で、強烈に印象に残っていることはたくさんあります。NBA初観戦時、会場のザ・グレート・フォーラムの天井にほど近い4階席だったにもかかわらず、おじいちゃんと孫が一緒になって「Boo~!」と楽しそうに盛り上がっていたこと。その姿に「これが本場のプロスポーツの楽しみ方か」と衝撃を覚えたこと。売り子さんに声を掛けると飛んでくるピーナツスナックの味。人生で一番うまかったかもしれないビール。神様ともなると敵地でもスタンディングオベーションだし、小さい選手として有名だったBJ・アームストロングが僕らの周りで一番背の高い男と同じ身長だったし。そして、日本円で7万円を投じてコートサイド席をゲットした友人が1ドル札に書いてもらったあるサイン。サインの主は、翌日付の地元紙1面を飾るほどその日大活躍した、レーカーズのキャンベルという選手のお父さんでした。隣の席に座っていたから頼んだら、快く応じてくれたんですって。
ちょっとした僕の自慢話にお付き合いいただき、ありがとうございました。でも…実は一番自慢したいことがあるんです。それは、北海道にも3つのプロスポーツがあるということ。パ・リーグを連覇するほどになったプロ野球の日本ハム、J1昇格間近のサッカー・コンサドーレ札幌、そして今年誕生したバスケットボールのレラカムイ北海道。みんなの生活に、ちょっと勇気をくれたり、非日常をくれたり、喜びや悲しみを共有させてくれたり…。スポーツがなくても、人間生きてはいけます。でも、地元チームに一喜一憂する生活ができるって、とても幸せなことだと、僕は思うんです。
あ~あ、毎日スポーツ生観戦なんてできたら最高なんだけどなぁ。現実は…寂しいなぁ。