2007年10月18日NO・1の魅力
槙原敬之が作った曲で、SMAPはこう歌います。
♪NO・1にならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン♪
その通り。…とも思いますが、ちょっと待ってください。NO・1にならなきゃ分かんないこともある、と思うんです。
2年連続で夏の甲子園を制した駒大苫小牧、同じくパ・リーグ連覇を成し遂げ、日本シリーズ進出までクライマックスシリーズあと1勝となった日本ハム。ともに、1年目の優勝でつくった財産が翌年以降に与えた影響は大きいのではないでしょうか。
自分の人生を振り返ってもエラそうなことを言える経験は何ひとつないのですが、現在の職場環境は、紙面製作という意味では日本でNO・1だと言えます。機動力、発想力、遊び心…それが伝統として受け継がれていきます。プロである以上、そこには厳しさ、苦しさも伴うのですが。
第4クールに入り、東京ヴェルディ以下の猛追を受けているコンサドーレ札幌。最大で13あった2位との勝ち点差は、10月16日現在でわずか1です。
自動昇格圏は2位までですが、J2を制してのJ1復帰にこだわってほしい。でないと、またすぐに降格するんじゃないだろうか。00年、ともにJ1昇格した浦和は、降格の屈辱を糧に今やリーグの盟主です。
“特別なオンリーワン”けっこう。だけどプロである以上、目指すべきはより高いところへと前進し続ける“もっともっと特別なNO・1”ではないでしょうか。人生、2位狙いじゃ寂しいなぁ。