2007年3月 1日東京のほうが寒いんです
07年2月18日、国内初の大都市マラソンとなる東京マラソンが雨の中開催されました。石原都知事肝いりの企画で、交通規制された都内の主要道路を約3万人のランナーが駆け抜けました。その景観はすごい迫力だったと高田文夫氏も本紙芸能面のコラム「娯楽極楽お道楽」で語っていました(実はわが家の目の前の道路もコースでした)。
当日の東京は雨で、気温は5度とかなり低め。前後1週間の気温が12~17度だっただけに、ランナーには厳しい条件となりました。それでも2月の中旬にマラソンが開催できるなんて、まだまだ雪の中の北海道民にとっては考えられませんよね。「本州はやっぱり暖かい」。生粋の道産子にはそんなイメージでしょう。
06年末に行われたサッカーの全日本ユースU-15選手権でも、北海道代表チームが「久しぶりの太陽が暑かった」と19度の気温の前に敗れ去り、敗因に挙げたくらいです。彼らには、暖かいを通り越して暑かったわけです。ところが、住んでいる者にとっては違うんです、特に室内が…。
東京に住むようになって4年経ち、思うことがあります。東京の住宅、特にマンションの壁の断熱材は少なすぎるんじゃないだろうか、と。窓も二重窓が良いのではないか、と。朝晩はさすがに冷え込む(と感じる)のでエアコンの暖房をつけるのですが、いっこうに暖まらないんです。都内で引っ越しをしたとき、暖房&カーテンなしの3月の部屋で1泊したのはあまりにも危険な冒険でした…寂しかったなぁ。
長袖Tシャツでアイスクリームを食べていた札幌の室内が懐かしいものです。雪もないのに東京人がブーツをはき、マフラーを巻いて歩く理由が分かっていただけましたか? まぁ、まだ30度近い9月のうちからその格好は、いくら季節感重視のファッション優先とはいえ早すぎますけど。