2007年1月 2日「整理ができない整理部員 再び」
明けましておめでとうございます。皆さんの多くはお正月休みを帰省先で過ごしているのではないかと思います。我々スポーツ新聞も、年に1度だけ発行を休むのが、1月1日(2日付)です。そうは言っても、サッカー天皇杯などイベントはありますから、取材している記者もいるんですけどね。
僕が駐在している東京本社では、そんな1年で1度しかない機会を利用して、老朽化した社屋の改築へ向けた引っ越しを行いました。実はこれを書いている年の瀬押し迫った某日深夜、慌てて段ボールに荷物を詰め込む作業をたった1人でしているのですが…。
何も置かれていない、まっさらな北海道の机。奥は左から西部の山本次長、同石橋氏、東京・吉田部長
03年1月15日、僕は東京に着任しました。転勤の内示はちょうど今ごろ、年末の時期。当時は広告営業をしていたため、年賀広告の書き入れ時。忙しさにかまけて「とりあえず、荷物は全部まとめて送っちゃえ」と思ったのが甘かった…。その時札幌から送った段ボールが、1度も開けられることなく、約4年ぶりに僕の目の前でタワーとなっています。
整理部の仕事は、名前のとおり「限られたスペースのなかで原稿、写真を整理して、読者に分かりやすくする」こと。極論で言えば「スペース効率利用のため、より価値のないものを捨てる」のが仕事です。ところが自分の荷物にかんしては…。貧乏性が災いしてか、まったく片づく気配なし。しかも、内容を確かめながら「あの時ってこんなことがあったなぁ」「これ!懐かしい!」と一向に進みません。
いつ、なぜ作ったのかさえ思い出せない、未開封のまま有効期限を迎えていたクレジットカードまで出てきたのには驚きました。仕事がうまくならない理由が少し分かった気がして、ヘコんでいます。今年こそ「整理ができる」整理部員になろうと決意した次第です。
実はこのテーマ、03年10月の西部日刊(九州で日刊スポーツを発行)Yデスクのコラムでも「地震で北海道のデスクから書類が総崩れ…」と書かれています。丸3年経ってもまったく成長していない自分って…寂しいなぁ。