2006年12月31日07年もスポーツ界はにぎやかに
今年のスポーツ界はトリノ五輪、WBC、W杯サッカー、甲子園の駒大苫小牧の活躍、日本ハムの優勝と何かとにぎやかでした。では、07年はというと大きな世界大会はありません。奇数年というのはビッグイベントのない年でもあります。夏季五輪は08年、12年、16年、冬季五輪とW杯サッカーは06年、10年、14年... [全文へ]
2006年12月30日ディープインパクトの功績
26日午前6時50分??。ディープインパクト(牡5)が種牡馬という第2の生活を送るため、故郷安平町(旧早来町)に約2年ぶりに帰ってきた。ご存じの通り、24日の有馬記念を衝撃的な強さで勝ち、シンボリルドルフ、テイエムオペラオーと並ぶ7冠という偉業を成し遂げて有終の美を飾った。 気温マイナス8度。中... [全文へ]
2006年12月29日ひげがなくても大丈夫?
長男の百日を記念して撮影した写真が24日、クリスマスイブに出来上がった。着物にくるまれたものと、もう1ポーズどうしても付け加えたかったのが「金太郎」スタイルだった。 ベビー洋品店内のスタジオを利用したため、いろいろなコスチュームがそろっていた。女の子には白雪姫、人魚姫、みなしごハッチ、男の子には... [全文へ]
2006年12月28日てごわい「社交ダンス」
久しぶりに強敵に出会った。カメラマン歴もうすぐ17年。完全敗北だった…。 元日本ハムの小笠原選手(現巨人)のフルスイングでボールがバットに当たる瞬間だって、ジャンプの原田選手(現コーチ)が長野冬季五輪のラージヒル(銅メダル)で着地する瞬間にスキー板がグニャリと曲がる瞬間だって、元日本ハムの新庄氏... [全文へ]
2006年12月27日生まれ変わっても男がいい
「あなたは本当に女心を分かっていない」。こんなことを女性から言われた苦??い経験のある男性陣も少なくないのでは。恥ずかしながら、自分は複数回にわたっての経験者だ。女心と秋の空とは、よく言ったもので、どうも難しい。ただ、女心の分かりたくない部分もある。 先日、現在公開中の映画「大奥」の試写会を見に... [全文へ]
2006年12月26日悩みながら書いているんです
だれしも「嫌われたくない」という願望があると思います。もちろん、わたしもそう。ですが、記者は嫌われることが多い商売でもあります。 もう20年近く前、駆け出し記者時代のこと。とある高校のバレーボール部で、主力選手が公式戦のメンバー登録から外れたことがありました。理由は不明。過去に全国制覇もした強豪... [全文へ]
2006年12月25日後悔はして欲しくない
最近、胸が、いや胸のずっと奥の方、心がズキズキと痛む。別に病気というわけではない。世間を騒がせている「いじめ問題」が原因だ。記者にとっていじめ、自殺…は人ごとではない。事件の記事を目にするたび、自分が背負う十字架の重さを痛感する。 中学時代、体の成長とともに心のバランスが崩れた。荒れた学校だった... [全文へ]
2006年12月24日熱中できることがあるって素晴らしい
来年は「団塊の世代」の一斉退職がクローズアップされています。退職後は再就職する人もいれば、のんびりと余生を過ごしていく人もいるでしょう。自分が定年退職を迎えたらどうするか?「できれば趣味や好きなスポーツに没頭できる生活がしたいなぁ」なんて。まだまだ先の話しですけどね。 最近、学生時代に熱中してい... [全文へ]
2006年12月23日オツオリ様覚えていますか?
拝啓 オツオリ様 あなたはまだ、走り続けているのでしょうか。やや前傾姿勢で、大きなストライドを伸ばし、額に汗を浮かべているのでしょうか。タスキをつなぎ、人なつっこい笑みを浮かべ、白い歯をこぼしているのでしょうか。きっと、どこかで、走っているよね。きっと、笑っているよね。 突然の訃報(ふほう)で... [全文へ]
2006年12月22日留学生を純粋に応援したい
高校スポーツの華やかな時期がやってきた。駅伝、バスケット、ラグビー、そしてサッカー。高校時代、記者も高校選手権出場を夢見て、練習に励んだ。夢は夢のまま終わったが、あこがれの場に変わりない。初めて取材した93年、国立のピッチの隅っこに触れ、少しだけ走ったことを思い出す。 歓喜あり、涙ありの素晴らし... [全文へ]
2006年12月21日非常識な人たちを反面教師に
先日、こんな場面に遭遇した。ラーメン店で食事をしていると、1人の男が店に入ってきて、席に荷物を置くやいなや、すたすたとトイレに入っていった。用を足して出てくると、水を出そうとした店員に「食わねえよ ! 」と言い放ち、荷物を持って出て行ってしまった。あ然、ぼう然。あっという間の出来事に、店員はコップ... [全文へ]
2006年12月20日切実に望む「女性専用シート」
「こんなのがあったらいいな」。それは列車や飛行機の女性専用シート。夜行列車や首都圏の通勤電車では「専用車両」があるが、丸ごと切り離さなくても、座席数席でいいんです。 先日、熱海出張の帰りに、トラブルに巻き込まれた。東京行きの新幹線の車内はほぼ満席。切符に記された座席に腰掛けた。翌日の取材用の資料... [全文へ]
2006年12月19日がんばれ!北都プロレス!!
学生時代、好きだった本の1つに、直木賞作家村松友視氏の「私、プロレスの味方です」があった。アントニオ猪木の新日本プロレスが全盛のころ。初代タイガーマスク、長州力vs藤波辰巳(現在は爾)の名勝負数え唄…。金曜日夜8時のテレビ中継(当時はゴールデンタイムでした)をワクワクして待ったものだ。 「私、プ... [全文へ]
2006年12月18日それって“ファン”なの?
日本ハムにとって44年ぶりに日本一で迎えたオフシーズンです。紙面でも、引っ張りだこの選手たちが顔を出すイベントの記事が、パレードの盛り上がりも冷めやらぬといった様子でにぎわせています。 そんななか、ちょっと? と思うことを知人から耳にしました。選手が参加するイベントで、一部の“ファン”の態度があ... [全文へ]
2006年12月17日愛国心って何だろう
教育基本法が59年ぶりに改正されることになった。教育目標には「国を愛する心」が盛り込まれている。これまでも改訂論が起きる度に「愛国心」や「伝統の尊重」などの考え方が欠けているとする賛成派と、国粋主義や国家への奉仕強要につながりかねないとする反対派の対立が繰り返されてきた。事は平和憲法の改正にまでつ... [全文へ]
2006年12月16日印象的な敗者の姿
06年も終わりが近づいてきた。この時期に新聞やテレビで必ず企画されるのが10大ニュース。今年のスポーツ部門は2月のトリノ五輪女子フィギュアスケート金メダルの荒川静香、WBCの日本の優勝、日本ハムの日本一あたりが上位に入ってくるだろう。 これらに共通するのはいずれも「勝者」ということ。取材の現場に... [全文へ]
2006年12月15日札幌競馬場の大逆転劇
今年のホッカイドウ競馬ほど、リーディング争いに注目したことはない。勝利の行方は最終日最終レースまでもつれ込んだ。こん身の仕上げで今年度ラストランの管理馬を送り込む厩舎サイド、それに応えようとする騎手。スタンドのファンは白い息を吐きながら、その真剣勝負に熱い声援を送っていた。 ラストウイークで3位... [全文へ]
2006年12月14日私の「ビビッと来た」出会い
矢田亜希子、神田うの、吉岡美穂と、年末になって、大物女性タレントの結婚ニュースが連発した。10日には藤原紀香が陣内智則と結納を済ませた。テレビで活躍するような、スタイルのいいきれいな女性にほれられる男性とは一体、何が魅力的なのか。同じ男として気になるところだ。 見た目、しぐさ、性格、トークの面白... [全文へ]
2006年12月13日強心臓の「親ばかカメラマンズ」
記者の仕事は写真撮影である。一般的にいう「報道カメラマン」というやつだ。日本ハムが北海道に移転してから撮影現場は主に全国の球場となった。知人に「毎日、プロ野球を一番近くで見られていいね」と良く言われる。とんでもない! 確かにベンチ横にある「カメラマン席」と呼ばれる場所で撮影するのだから誰よりも近い... [全文へ]
2006年12月12日撮影にはありがた迷惑な紙吹雪だった
終わった瞬間「オレはヤギかよっ」と自分に突っ込んでいた。気付けば新聞紙の切れ端が何枚も口の中に入っていた。少し前の話になるが11月18日、札幌市内で日本ハムの優勝パレードが盛大に行われた。公式発表では14万3000人の観衆が沿道に集まり、北海道では過去に類を見ない行事だったといえる。 当日の記者... [全文へ]
2006年12月11日目標を失った子に大人がすべきこと
新聞記者をやっていると、せっかく取材しても書けないことがある。オフレコと断った上での発言だったり、面白いけれど原稿のテーマから逸脱した内容だったり…、理由もいろいろある。けれど、本当は書きたいのに新聞では書けないこともある。 11月にあった「いじめ動画のネット流出」がそうだった。 マスコミがこ... [全文へ]
2006年12月10日寒い地での温かさにホロリ
寒い土地に来て、温かさを感じた。別に、謎掛けをしているわけではない。北海道に住んで、人の温かさに触れた。 10月1日付で編集部に配属された。東京での夕刊紙記者時代に夏の中央競馬で北海道取材を経験していたこともあって、北海道に住むのは、なんの抵抗もないはずだった。「うまいものを食べられていいな」と... [全文へ]
2006年12月 9日好きな言葉は「ハプニング」
今年の流行語大賞で「イナバウアー」が大賞に選ばれました。トリノ五輪で荒川静香選手の金メダル獲得に日本中が沸いたことが、ついこの間のことのように思い出されます。日本一に輝いた日本ハム・ヒルマン監督の「シンジラレナーイ」も入賞しましたね。 好きな言葉ってありますか? 私は「ハプニング」です。予想外... [全文へ]
2006年12月 8日札幌駅で「どっちの料理ショー」!?
師走のB級グルメは「駅そば」に尽きる??。仕事がら、道内外に出張する。公共の交通機関を利用する場合、発着点はJR札幌駅になる。切符を買い、改札口を通り、ホームの立ち食いそばで空腹を満たし、列車に飛び乗る。「早い・うまい・安い」の三拍子そろった駅そばこそ、B級グルメの王道である。 実は札幌駅の立ち... [全文へ]
2006年12月 7日謎解けたクラムチャウダー、でもアサリが…
今、米国で日本人に最も注目されている街といえば、ボストンが挙げられる。現在松坂がレッドソックスと交渉中、北海道でもおなじみの岡島が入団決定とあって、その名前をあちこちで耳にするようになった人も多いだろう。 先日テレビを見ていると「ボストンってこんな街」的な特集をやっていた。その中で名物の1つとし... [全文へ]
2006年12月 6日インパクト禁止薬物騒動に思うこと
「ここで勝ったって汚名は晴れないよなあ」。11月26日、ジャパンC当日の日刊スポーツ1面で取り上げたディープインパクトに関する読者アンケートを見て、友人がつぶやいた。凱旋門に出走するまでの期待感。対して、禁止薬物疑惑が明らかになってからの失望感。1頭の馬が、多くの人の気持ちをこんなにも高揚させ、落... [全文へ]
2006年12月 5日他人を見て自分を振り返る
このごろ他人の不快なしぐさを見て、自分の行動を振り返る日々が続いている。映画を見に行った劇場での出来事がきっかけだ。私の前の座席には若い男性が座っていた。前のフェンスに足をかけている。誰もとがめることもなく、結局その男性は約2時間の上映時間、ずっと同じ姿勢のまま見ていた。 その人それぞれの趣味で... [全文へ]
2006年12月 4日記者も買います「応援馬券」
「記者さんは何を重視して予想するんですか?」。夏場の中央競馬北海道開催を取材している関係で、よくこんな質問を寄せられる。一応自分なりの狙い方はあるが、それほどすごいもんじゃない。「応援馬券は買わないの?」と言われれば、答えはノーだ。 応援馬券とは、馬の実力などはさておき、「頑張ってほしい」という... [全文へ]
2006年12月 3日「拝啓、日本ハム様 失礼いたしました」
僕は今、新聞社では一般的に「整理部」と呼ばれる部署で仕事をしています。整理部って何? というのが、一般的な認識でしょう。僕も自分がやるまでは??? でしたから。整理部員は、与えられた1ページの制約の中で記者やカメラマンの原稿、写真を取捨選択して扱いの大きさを決め、見出しをつけてレイアウトするのが仕... [全文へ]
2006年12月 2日「新聞社の常識」だけど…
最近、1年先に入社した先輩社員が他界した。東京在住で、地下鉄を出たところで突然倒れたという。心筋梗塞(こうそく)、54歳だった。その先輩Kさんには、入社当時いろいろなことを教えてもらった。同じ編集整理部で同じ仕事をした仲間。大学時代、全く飲まなかった私が酒を飲めるようになったのも、Kさんのおかげだ... [全文へ]
2006年12月 1日冬のスポーツ競技人口の減少
先日、取材先で興味深い資料をもらった。それは北海道高等学校体育連盟が作成した道内の運動部活動状況調査。今年5月2日現在で道内全高校の運動部の加入生徒数が、網羅されている。 全日制男子で高体連加盟の競技数は40、非加盟は23ある。合計63競技で加入数の最多は、野球(硬式)で6873人だった。次いで... [全文へ]