2006年11月21日
ブリトニー離婚裁判、ダメ夫の作戦で泥沼化か
離婚発表から2週間。ブリトニー・スピアーズの離婚騒動は、まだまだホットな話題。日が経つに連れてブリトニーへの同情の声も高まっているようです。
結婚前に離婚時の財産分与などを決めるプレナップと呼ばれる婚前同意書を交わしていたため、カリフォルニア州の法律で決められている半分の財産分与は免れたのですが、裁判は泥沼化しそうな予感。
そもそも、夫ケヴィン・フェダーラインが、2年間の結婚生活でブリトニーの資産を5000万ドルも浪費していたと言われています。ブリトニーの総資産は1億ドル以上と言われていましたが、その半分ちかくをすでにケビンが使い込んでいたことになるのです。さらに、ケビンとの結婚、2度の出産で仕事を事実上休業していたブリトニーは、この2年間で4500万ドルもの所得を損したと裁判所に提出した書類には記されていたとも伝えられています。
尋常ではないこの数字、いったいケヴィンはどんな生活をしていたのでしょう。愛車はオーダーメイドのフェラーリで、お値段は27万ドル。他にもベンツやアウディなど数台の車を所有しており、こちらのお値段は合計72万6000ドル。カスタムメイドのハーレーダビッドソンは、3万5000ドル。貴金属が100万ドル。洋服や靴などの買い物に78万ドルを費やし、ラップ歌手を目指すためにマリブの自宅にはレコーディングスタジオまで作らせ、友人とのパーティー費用、ブリトニーが所有するプライベート機の搭乗、高級ホテルのスイートルームでの宿泊費など、豪遊で使った金額はかなりのものだったようです。
ブリトニーは離婚申請直後に、ケヴィンに使わせていたアメリカン・エキスプレスのブラックカードを使用停止にし、携帯電話の使用も止めたとか。そしてほぼ一文無しで家を追い出されたケヴィンは、あるレストランで、ご馳走してくれると分かると1200ドル相当も注文し、残った食べ物を持ち帰るだけでなく、お酒のビンをナプキンの下に隠して持ち帰ったとまで言われています。
そんなケヴィンが婚前同意書に基づいて受け取れるのは、マリブの自宅の半分の権利、結婚した期間の半分(1年)の扶養費月3万ドルのみ。1万ドルを超えるギフトについては事前に離婚した際にどちらが所有するか決めるという項目もあったようで、高級車などは事前に取り決めが行われていた場合はブリトニーの持ち物になっている可能性が高いでしょう。自宅はすでに売りに出されているので、売却され次第ケヴィンがその半分(約600万ドル)を受け取ることになると見られています。
働かずにブリトニーの資産を食いつぶしていたケヴィンですが、ようやくラップ歌手デビューを果たすもCDはほとんど売れず、婚前同意でこれ以上の財産も受け取れないと知ると、離婚後の生活苦を想像したのか、裁判で2人の親権を争う構えを見せています。親権を得れば当然ながら子供の養育費も手に入るからです。
もともとガラが悪く、「ブリトニーはなぜこんな男と結婚したの?」と言われ続けてきたほどのケヴィン。離婚直後にブリトニーの楽屋のシャワー室のガラスドアに「今日から俺はフリーだ。女たち気をつけろよ。妻なんてくそくらえだ。俺の子供を返せ。ビッチ!」と、なんとも下品なメッセージを殴り書きしたという。また、プライベートで撮影したセックスビデオをネタにブリトニーを恐喝しているとか、そのテープを売却しようとしているなど、タチの悪い噂は絶えません。
ハリウッドでは婚前同意は当たり前になっているが、いくら同意書にサインしても、このようなタチの悪い男が相手だと、離婚裁判も泥沼化するのです。産後ダイエットに成功し、髪型もボブにしてイメチェン。歌手復帰に向けたプロジェクトも着々と進んでいるブリトニー。来年は公私共にハッピーな笑顔を見せてくれることでしょう。
(このコラムの更新は毎週火曜日です)
November 21, 2006 01:08 PM
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