2005年09月27日

デミとクッチャーがついに結婚

 デミ・ムーアとアシュトン・クッチャーがついに結婚しました。思い起こせば、最初に交際が発覚したのは03年夏。当時、デミは「チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル」の悪役で5年ぶりにスクリーン復帰を果たしたばかりで、2人の交際は「映画の宣伝では?」と言われていました。というのも、2人の年齢差が15歳もあった上に、クッチャーは当時まだ無名に近い存在だったからです。

 さらに、2人はハリウッドのチャイニーズ・シアターで行われた「チャーリーズ・-」のワールドプレミアで、デミの元夫ブルース・ウィリス、2人の間の3人の娘を交えた普通ではありえない家族写真を撮らせるサービスぶりで、「宣伝説」をさらに助長させたのでした。

 しかし、2人はそんな噂にも臆せずに順調な交際を続け、静かに15歳の年齢差を超えた愛を育んできたのです。ウィリスや3人の娘たちも2人の交際を暖かく見守り、時には彼らを交えた家族旅行も目撃されるなど、クッチャーはすっかりと家族の一員として溶け込んでいきました。

 娘たちからも「もう1人のパパ」と呼ばれているクッチャーは、「(子供たちとは)何でも話をするよ」と言い、学校行事にもデミと一緒に参加。若いながらもしっかりと父親の役割を務め、まだ子供っぽさが残る雰囲気とは裏腹にしっかりとパパをしています。そんなところも、きっとデミが結婚を決めた理由の1つだったのでしょう。最近のインタビューではクッチャーとの間に子供が欲しいと語っていたことからも、デミの心境がうかがえます。

 2人はこれまでも何度か「結婚」が噂され、デミの妊娠説も浮上するなど、いつ結婚してもおかしくない状況でした。しかし、24日にビバリーヒルズの私邸で行われた電撃挙式はわずか1日前に計画されたものだったそうです。それでも式には当然のようにウィリスの姿がありました。親しい友人や親族約100人の招待客から祝福され、2人は永遠の愛を誓い合ったのだそうです。

 デミと言えば、男性遍歴はかなりのもので知られています。80年にロック・ミュージシャン、フレディ・ムーアと結婚するも4年後に離婚。87年にはウィリスと結婚し、3人の娘をもうけたがダブル不倫の末に00年に離婚しています。デミは同棲していた空手家と破局し、その後はレッド・ホット・チリ・ペッパーズのボーカル、アンソニー・キーディスや、俳優レオナルド・ディカプリオ、オーウェン・ウィルソン、トビー・マグワイアらとも浮名を流してきました。

 しかし、それも過去の話。クッチャーと交際してからのデミはいつも幸せそうです。仲良く手をつなぎ、寄り添うようにして歩く姿がタブロイド誌を飾っていました。「2人は一緒にいて幸せです」と友人も証言しているように、結婚は自然の成り行きだったのでしょう。今度は末永く幸せが続くことを願いたいです。

September 27, 2005 02:46 PM | トラックバック (5)

2005年09月20日

スターの豪邸案内

 ハリウッドスターはどんなところに住んでいるのだろうか? ハリウッドスターといえばビバリーヒルズの豪邸を想像する人も多いと思いますが、意外にもスターが住んでいるのはビバリーヒルズだけではありません。特に近年はビバリーヒルズを離れ、ビーチ沿いの高級住宅街よりプライバシーが保たれる山の上の豪邸に移り住むスターが多いのです。

 近年、ハリウッドスターに人気なのは、マリブ・ビーチ。サンタモニカ・ビーチから北へおよそ30分。ビーチに面した高級住宅地は、家の目の前はプライベートビーチで、ベランダからは夕陽が沈むのが見えるという絶好のロケーションです。今年3月にジェニファー・アニストンが離婚を申請した数日後にブラッド・ピットが、マリブにある豪邸を900万ドルで購入したのをはじめ、ブリトニー・スピアーズが昨年9月の電撃結婚後の新居に730万ドルで購入した物件もここ。他にもジム・キャリー、ジュリア・ロバーツ、アダム・サンドラー、シャーリーズ・セロン、トム・ハンクス、スティーブン・スピルバーグ監督、コートニー・コックス夫妻らも住んでいます。

 ハリウッドヒルズもスターには人気の地域です。「Hollywood」サインのある山の周辺がハリウッドヒルズと呼ばれる地域。ここでは、レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キアヌ・リーブスの3人が、お隣同士に住んでいたりします。他にもキャメロン・ディアス、シャーリーズ・セロン、ハル・ベリーらの家があります。

 サンタモニカとビバリーヒルズの中間に位置するベル・エアーに住むスターも多い。山の上にあるため、プライバシーが保たれ、高級住宅地となっているこの地域には、レニー・ゼルウィガー、エディ・マーフィ、エリザベス・テーラーらが住んでいます。

 ベル・エアーにほど近いブレントウッドに住んでいるのが、現在はカリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー。まるでホテル? と疑うような6エーカーの広大な土地には1170万平米の大豪邸が建っていて、テニスコート、ジム、映画館、プールも完備。さすがはシュワちゃん。ブレントウッドと言えば、元NFLスーパースターのO・J・シンプソンの殺人事件の現場となった家があることでも知られ、他にベン・アフレック、リース・ウィザースプーン夫妻らも住んでいます。

 ナオミ・ワッツ主演の映画「マルホランド・ドライブ」のタイトルになった、ロサンゼルス北部の山を横断する道マルホランド・ドライブ周辺もスターが多数住んでいます。ハリウッドを一望できる絶好のロケーションで、セキュリティーがしっかりしていることが人気の秘訣。デンゼル・ワシントンの3000万ドルの豪邸をはじめ、シルベスター・スタローン、ロッド・スチュワート、サミュエル・L・ジャクソンらが住んでいます。

 昔からスターが多く住んでいるビバリーヒルズの住人は、トム・クルーズ、デミ・ムーア、アシュトン・クッチャーら。

 スターのお家を見てみたい! という人は、ハリウッドのコダック劇場前から出ている「豪邸見学ツアー」に参加するのがおすすめ。ガイド付きのバスでこれらスターが住む地域を回り、「右手に見えるのが○○の家です」と丁寧に説明してくれます。日本語のガイド付きツアーもあり、英語が苦手な人でも楽しめるので、ロサンゼルス旅行の際は参加してみると楽しいですよ。

September 20, 2005 02:31 PM | トラックバック (3)

2005年09月13日

「映画の都」に黄金時代は戻るか…

 映画の都「ハリウッド」が危機的な状態に直面しているという。

 かつては「ハリウッド映画の黄金時代」をささえ、数多くの名作を生み出してきたハリウッド。しかし、時代は変わり、21世紀になった現在、映画の都としてのハリウッドの地位に陰りが見えはじめている。

 この数年間で、ハリウッド映画のあり方は大きく変わってきた。ハリウッドで撮影される作品が激減しているのだ。コスト削減のため他州や海外で撮影される作品が増え、ハリウッドのお膝元ロサンゼルス近郊での撮影が減ってきていることは以前から指摘されていた。しかし、このほど、カリフォルニア州内での映画制作を推進する州営利団体「カリフォルニア州映画委員会」が発表した調査結果は、かなり衝撃的なもの。

 昨年1年間にカリフォルニア州内で撮影された映画、テレビドラマは全体の40%しかないことが判明。半数以上の作品が、他州や海外で撮影されたという危機的な状況が明るみになり、ハリウッド業界には大きな衝撃が走っている。それもそのはず。このような具体的な数字が提示されたのは、初めてのことだったからだ。

 近年は、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや「ラスト・サムライ」などニュージーランドで撮影される作品が増えている。また、オーストラリアやカナダでの撮影も増えている一方で、国内ではルイジアナ州が人気撮影ロケ地となりつつある。最近ではアカデミー賞にノミネートされた「Ray/レイ」などが同州で撮影されている。02年には1200万ドルだった制作費が、昨年は3億3000万ドルにまで膨れ上がっており、今後もまだまだ伸びる可能性がある。

 その1番の理由は、撮影経費の高騰。カリフォルニア州は映画の撮影に関して、高い税金を課している。しかし、ルイジアナ州など一部の州やカナダ、オーストラリアなどでは撮影に関する税制優遇措置を導入しており、多くの制作会社が税金の安い他州や海外に流出。特にカナダやオーストラリア、ニュージーランドは英語が通じ、人件費もハリウッドに比べるとかなり安いことが人気の秘訣となっている。また、ロサンゼルスでは交通渋滞や撮影場所の規制が多いことも、理由の1つにあげられている。

 そんな危機的状況を救うため、アーノルド・シュワルツェネッガー州知事は税制優遇措置の導入を検討している。300万ドル以上の制作費の長編作品には、12%の税額控除を与えるという法案を推進しているもの。これまでも何度か、その動きはあったものの、「一部の裕福なプロデューサーたちをより裕福にするだけ」と主張する反対派の勢力に押されてきた過去がある。

 7000万ドル相当の映画が州外で撮影された場合、カリフォルニア州は1060万ドルの租税を失う計算になる。それだけではない。撮影隊がカリフォルニア州に落とすすべての経費、州内の労働者の賃金なども含めると、カリフォルニアはこの数年間で多額の収入源を失ったことになる。租税優遇措置の導入により、州の租税収入は減るものの、雇用の促進や、撮影経費が州内で使われることによる経済効果を期待する者も多い。

 しかし何より、ハリウッドが映画を作れなくなることが一番の問題ではないだろうか。果たしてハリウッドの黄金時代は戻ってくるのだろうか。「ハリウッド映画」が死語にならないことを願いたい。

September 13, 2005 02:30 PM | トラックバック (1)

2005年09月06日

ブラピとアニストンは円満離婚

 かつては「ハリウッドで最もセクシーなカップル」と言われた、あの夫婦の離婚がついに決定的となりました。

 今年1月の別居発表から始まり、ジェニファー・アニストンの離婚申請、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのアフリカ密会旅行、アニストンとヴィンス・ボーンの熱愛など、今年のハリウッドのゴシップニュースをにぎわせている2人が、ついに正式離婚する運びとなったのです。裁判所に書類は提出済みで、10月2日付で離婚が正式に成立。ブラピとアニストンは独身に戻ってしまいました。

 ブラピとアンジェリーナの熱愛報道に続き、アニストンも撮影が終了したばかりの新作映画「ザ・ブレイク・アップ(原題)」で共演したボーンとの熱愛が取り沙汰されています。共に噂される相手がいるだけに、離婚後のロマンスの行方も気になるところですが、もっとも気になるのは財産分与。2人は結婚前に財産分与に関する誓約書を作成していなかったと言われており、複数の不動産、高級車、ヨット、共同経営する映画会社などの分与について双方の弁護士が話し合いを行っていると伝えられていました。

 ブラピのギャラは映画1本あたり平均1750万ドル。一方のアニストンはドラマ「フレンズ」の1エピソードのギャラは125万ドルで、映画は1本500万ドルと言われています。フォーブス誌によると、昨年の収入はブラピが2500万ドルで、アニストンが2600万ドル。00年7月の結婚後に2人が稼いだ金額は、およそ2億ドルと推定され、結婚4年間で共同名義で購入した不動産など資産はかなり増えています。離婚に際してはこれらの分与で争いがあったと言われています。今回の離婚に際して財産分与の内容については一切公表されていませんが、タブロイド誌などの報道を元にその内容の一部を紹介しましょう。

 まずはビバリーヒルズ、マリブ、ハリウッドヒルズ、サンタバーバラなどに複数所有する不動産。結婚後、2年間かけて改装した思い出のあるハリウッドヒルズの豪邸(推定総額1400万ドル)は、アニストンが所有することに。一方、それ以外の400万ドルのマリブの豪邸、1700万ドルのビバリーヒルズの豪邸、サンタバーバラの別荘はブラピが所有することになりました。

 ジョニー・デップ主演の「チャーリーとチョコレート工場」や来年公開予定のレオナルド・ディカプリオ主演作「The Departed」などこのところ大作を次々と手がけている製作会社「プランB」の経営は、今後も共同で行っていくことを発表しています。夫婦は解消しても、ビジネスパートナーとしての関係は今後も続けていくようです。

 別居発表後もはずさずにいた結婚指輪の行方は? お互いの結婚指輪はそれぞれが所有することで落ち着きそう。アニストンのダミアーニの結婚指輪は20万ドルと言われています。ブラピがデザインした同じくダミアーニの婚約指輪もアニストンが所有することで決着。そして、預貯金に関しては平等に2等分することで決着したと言われています。

 トム・クルーズとニコール・キッドマン以来となるスーパースター同士の離婚劇は、泥沼の様相になる前に円満に和解に至ったようです。

September 6, 2005 02:28 PM | トラックバック (4)