2005年08月23日
オスカー取りへ「女優対決」注目
夏休みが終わる9月から、ハリウッドは来年のオスカーを狙う作品が次々と公開されます。そんな中で、今年の注目は「女優対決」。人気女優の主演作が相次ぎ、来年のオスカーを前に早くもスクリーンで激しいバトルを繰り広げることになりそうです。
まずは「告発の行方」「羊たちの沈黙」で2度のアカデミー賞に輝いているジョディ・フォスター。高度3万フィートを飛行中の旅客機の中から娘が突然いなくなるというスリラー「フライトプラン」で、消えた娘を探す母親役を演じている。空の上の閉ざされた空間で起こるスリラーは、恐怖感満点。ヒッチコック風と評される同作でフォスターの恐怖の演技が期待される。
「恋に落ちたシェークスピア」でアカデミー賞に輝いたグィネス・パルトローは、「プルーフ(原題)」でオスカー俳優アンソニー・ホプキンスと共演する。ピュリッツアー賞受賞作の映画化。同作の撮影中に妊娠が発覚したグィネス。クランクアップまで誰にも知られず演じきったというエピソードがある。
「モンスター」で実在した殺人鬼を演じてアカデミー賞に輝いたシャーリーズ・セロンは、「ノース・カントリー」で再び職場でのセクハラに立ち向かう実在した女性を熱演している。
若手NO・1といわれるキーラ・ナイトレーは、モデルから賞金稼ぎとなった「ドミノ(原題)」と5人姉妹の物語「プライド・アンド・プレジャディス(原題)」の2本の公開が控えている。
キャメロン・ディアスは、「チャーリーズ・エンジェルズ・フルスロットル」以来2年ぶりとなる「イン・ハー・シューズ(原題)」に主演する。堅実でブスの姉と美人だけど読み書きができない馬鹿な妹という姉妹を描いた作品で、ディアスはどうしようもないパーティーガールの妹を演じている。
ブラッド・ピットとの離婚で何かと注目されているジェニファー・アニストンの離婚発表後初の出演作となるのが、「ディレイルド(原題)」。12月には「ルーモア・ハズ・イット(原題)」も公開される予定で、離婚後の躍進は目覚しい。
日本では人気が今一つのようだが、ハリウッドでは新ラブコメ女王と呼ばれるリース・ウィザースプーンは、「ウォーク・ザ・ライン(原題)」に主演する。ジョニー・キャッシュによる自伝の映画化で、キャッシュの最初の妻を演じており、オスカーの呼び声も高い。
「ファンタスティック・フォー」や「シンシティ」などで人気急上昇中のジェシカ・アルバは、「イントゥ・ザ・ブルー(原題)」でダイバー役を演じている。
秋は映画館でじっくりと女優鑑賞をするのも楽しいかもしれない。
August 23, 2005 02:22 PM
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