2005年05月17日
パリスが演じるセクシー大学生
今アメリカで社会現象にまでなっている超セレブ、パリス・ヒルトン。あのヒルトン・ホテルのご令嬢であり、タレントとしてテレビやCMに出演し、元恋人が撮影したセックスビデオがインターネットで流出するなどゴシップも超一級で、雑誌やテレビで彼女の名前を見かけない日はないほど「時の人」です。
そんな彼女が今度は映画デビューを果たしました。そしてそれは、ホラー映画「肉の蝋人形」のリメーク「蝋人形の館」(9月日本公開)です。旅行中の大学生のグループが、ある田舎町の蝋人形館に足を踏み入れたことから巻き起こる騒動を描いた作品で、パリスはセクシーな大学生を演じています。
パリスと言えば誰もが「パーティー・ガール」とすぐに連想するほど、お遊び好きで有名。この映画の撮影を行ったオーストラリアのゴールドコーストでも、撮影の合間に連日連夜クラブに出没し、パーティー三昧だったというのです。しかも、ある時には酔っ払ったパリスがクラブで知り合った男性と朝食の約束をしたが、本人はもちろん翌朝にはそんな約束をしたことを覚えているわけがなく、男性はホテルのロビーで何時間もパリスが現れるのをじっと待っていたのだとか。
そんなゴシップは序の口で、セックスビデオに始まり、携帯電話の登録内容の流出、親友二コール・リッチーとの確執、挙句に自身のセックスビデオをお店から無断で持ち出して万引き騒動まで起こすなど、その破天荒な行動は常にマスコミの注目を集めています。一説には、パリスのパパラッチ写真は高く売れるという噂もあり、彼女が行くところには常にパパラッチが出没しているほどなのです。
FOXテレビのリアリティー番組「シンプル・ライフ」に出演するなど、一応はタレントとして活躍しているが、どちらかというと彼女の場合はこれまではゴシップ・タレントとして有名だった。そんな彼女がようやく、「蝋人形の館」でハリウッド女優という肩書きを手に入れたのです。
では、演技はどうだったのか? そう聞かれると、私個人的には思ったより良かったと答えている。「ちゃんと演技しているじゃない」というのが、第一印象だったからでしょうか。恐怖に顔をゆがめて泣き叫ぶシーンなどは、なかなかの演技だったと思っています。
実はこの映画で、パリスは脇役。しかも途中で殺されてしまう役どころ。主役は人気ドラマ「24」でキム役を演じているエリシャ・カスバートなのです。でも、なぜか映画の宣伝ではパリスを前面に出して、「See Paris Die(パリスが死ぬところを見よう)」キャンペーンを繰り広げ、まるでパリスの映画のような宣伝をしていました。だから、私の周囲も皆これはパリス・ヒルトンの映画だと思っている人が多いのです。それほど、今のパリスには勢いがあるということなのでしょう。
それを証明するかのように、最近ある超セクシーCMが話題となっています。世の男性を釘付けにしているのは、ハンバーガー・チェーン店「カールスJr」のCMで、まるでポルノ映画を連想させる黒の超セクシードレスのパリスがバックの体勢でハンバーガーにかぶりつくというもの。あまりの過激さに一部の地域では放送が禁止になったほどなのです。パリスがホースを使って洗車するバージョンでも、意味深なホース使いがセクシーで、今もっとも話題のCMです。
ファッション・リーダーとしても活躍しており、とにかく著名人が主催するパーティーには必ずと言っていいほどセクシーなドレスで姿を見せ、カメラマンの前でポーズをとっている。自身の香水ブランドや、自らがモデル、プロデュースするジュエリー「パリス・ヒルトン・コレクション」を立ち上げるなど、とにかくマルチな方面で活躍しています。
そうかと思えば、プライベートではいつも一緒の愛犬のチワワ、ティンカーベルを抱っこして、愛くるしい笑顔を見せるしぐさからは、まだ幼さが感じられる。そんなアンバランスさが人気の秘密なのでしょうか。「蝋人形の館」での演技は思いのほか好評で、次回作も決まったとの情報もあります。パリスの快進撃はまだまだ続きそうです。
May 17, 2005 11:24 AM
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