ヨシネーのひとりごと

プロフィル

★本名:保坂淑子(ほさかよしこ)。秋田県出身。★経歴:日刊スポーツ出版社在籍中は、「プロ野球ai」「輝け甲子園の星」のデスク担当。平成14年、退社しフリーに。現在は「プロ野球ai」デスク担当。「輝け甲子園の星」では“ヨシネー”として連載を持つ。甲子園には春5回、夏10回(記者として)出場!?プロ野球、アマチュア野球を中心に執筆中。

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2008年08月10日

鳴門工・3年生にとっての甲子園

 甲子園は3年生にとって、高校野球最後の大舞台です。
今日の第3試合、鳴門工対関東一戦、7回まで5対2と関東一リード。
迎えた8回表から、鳴門工は代打攻勢に。
一人、また一人と代打が告げられていきます。
9回が終わったときには河野鉄也君、平山祐一君、別所一生君が代打で試合に登場していました。
8-10-A.jpg【写真は鳴門工、バッテリーの左からエースの実君と捕手の佐藤君】

実は、これでベンチ入りの3年生が全員試合に出たことになります。

「3年生が引っ張ってきたチーム。彼らなら、もしかしたら流れを変えてくれるかもしれない。
そんな期待で代打を送りました」と高橋監督。

3人が打席に立つと、今までスタメンで活躍してきた選手たちが、
ベンチ前で、「笑顔笑顔!」「フルスイング!」と、大きな声で声援。
それは、これまで3人がベンチでみんなを盛り立ててくれたから。
その恩返しのつもりだったのでしょうか。

今日は、本来ながら控えのキャプテン田中勇次君が二塁の先発で出場。3打数2安打2打点の大活躍!8-10-B.jpg【写真中央がキャプテンの田中勇次君】

「正二塁手の西田がケガをしたからどうしようもなく使ったんですが、田中は最後の最後で頑張ってくれた。最高の学年ですね」と高橋監督も嬉しそう! 
3年生が支えてきた今年のチーム。

甲子園は彼らにとって、最高の高校野球卒業の舞台になったのでしょう。

August 10, 2008 10:28 PM