ヨシネーのひとりごと

プロフィル

★本名:保坂淑子(ほさかよしこ)。秋田県出身。★経歴:日刊スポーツ出版社在籍中は、「プロ野球ai」「輝け甲子園の星」のデスク担当。平成14年、退社しフリーに。現在は「プロ野球ai」デスク担当。「輝け甲子園の星」では“ヨシネー”として連載を持つ。甲子園には春5回、夏10回(記者として)出場!?プロ野球、アマチュア野球を中心に執筆中。

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2008年08月05日

高岡商・ピンチのときも「ありがとう」

8-5.jpg 高岡商、選手たちの帽子には「ありがとう」と書かれていました。【写真は、選手の帽子のひさしに小さく書かれた監督の「ありがとう」の文字】
「今朝、監督が全員の帽子に書いてくれました」
それは、昨年秋の大会が終わってから掲げたチームの合言葉でした。
「チャンスでも、ピンチでも。そういう場面に立たせてくれてありがとう、と思うんです」
それまでは、勝ちたいという気持ちばかりが馳せてピンチに力んで負けることが多かった。
そこで、「ありがとう」と思うことによって、ピンチが楽しく感じるようになったといいます。

この日の試合、大府戦でも、選手たちは「ありがとう」の精神で戦いました。
1対1で迎えた7回裏。連打で7対1と逆転。
「9回表に入ったときに、帽子のつばをちょっと見て、“ここまでやらせてくれてありがとう”という気持ちになって落ち着きました」
 どんなピンチも楽しむ。常に前向きな気持ちが生んだ高岡商の勝利でした。

August 5, 2008 08:43 PM