2008年08月05日
高岡商・ピンチのときも「ありがとう」
高岡商、選手たちの帽子には「ありがとう」と書かれていました。【写真は、選手の帽子のひさしに小さく書かれた監督の「ありがとう」の文字】
「今朝、監督が全員の帽子に書いてくれました」
それは、昨年秋の大会が終わってから掲げたチームの合言葉でした。
「チャンスでも、ピンチでも。そういう場面に立たせてくれてありがとう、と思うんです」
それまでは、勝ちたいという気持ちばかりが馳せてピンチに力んで負けることが多かった。
そこで、「ありがとう」と思うことによって、ピンチが楽しく感じるようになったといいます。
この日の試合、大府戦でも、選手たちは「ありがとう」の精神で戦いました。
1対1で迎えた7回裏。連打で7対1と逆転。
「9回表に入ったときに、帽子のつばをちょっと見て、“ここまでやらせてくれてありがとう”という気持ちになって落ち着きました」
どんなピンチも楽しむ。常に前向きな気持ちが生んだ高岡商の勝利でした。
August 5, 2008 08:43 PM
