2005年10月23日
国体 硬式野球開幕!~東北、3年生最後のユニホームにありがとう!
さぁ! 今日から国体が始まりました! 硬式野球は公開競技。夏の甲子園で活躍したチームが勢ぞろい! これがホントにホント、高校最後のユニホームなんです! 涙です! だって最後なんだもん! …って感傷に浸っているのは私だけで、選手たちにとっては、国体は「夏、甲子園で頑張ったご褒美」感覚。「最後なんだもん、楽しくやろ~ぜ!」ってな勢いで登場してきます
(写真は元気イッパイの駒苫ナインに囲まれちゃった大阪桐蔭の辻内崇伸クン。埋もれちゃう~(^^♪))
←左から平田良介君(大阪桐蔭)、柳田隆宏君(鳴門工)、林裕也君(駒大苫小牧)舟引俊秀君(関西)好永貴雄君(宇部商)、田中将大君(駒大苫小牧)。み~んな、この秋、全日本で一緒だったメンバーです
「3年間、いろいろありがとうございました!」試合後、笑顔で握手を求めてきてくれたのは、東北のセンター、3年生の加藤信吾君でした。今日の試合、2対8で清峰に敗退。3年間の高校野球にピリオドを打ちました。
東北を担当して6年。今の3年生は1年のときから取材をしてきました。(写真は宿舎での東北ナインと大阪桐蔭の林賢太郎君と米川千貴君。国体期間中、同じ宿舎で仲良くなったとか。加藤真吾君は後列、右から2番目)
信吾君は、2年の春、センバツメンバーに選ばれ、初戦の熊本工戦でスタメンで出場。ダルビッシュ有君のノーヒットノーランで試合には勝ったものの、6回1死一塁の場面でバントのサインを見落とし三振。次の打席では代打を出されてしまいました。試合後、勝利にわく通路で、一人悔し涙を流す信吾君。初めての甲子園。やっと掴んだスタメンの座。でも、1打席1打席が緊張でガチガチ。自分のプレーができないままに終わってしまった悔しさ。以来、1年半。その悔しさをバネに練習に励んできました。
まじめで練習熱心。野球が好きでプライベートの買い物はいつも野球用品。いつも、暇さえあればバットを振る。センバツ出場のなかった今年の春。冬にはトレーニングに力を入れ、バットを振る力はさらに増しました。「少しずつ自信がついてきました。これだけやったんだから、自分はできるんだ、と思えるようになりました」今年の夏、甲子園では、3試合を戦って16打数6安打4打点。1番バッターとして活躍しました。
今日の清峰戦では、7回に二塁打を放ち、二塁ベース上でガッツポーズ!
「今日は負けたけど、みんなと楽しく野球ができました。国体までプレーできた。本当に充実していたと思います」とニッコリ。涙で始まった全国の大舞台。2年半、辛いこともたくさんあったけど、最後は最高の笑顔で終わることができた高校野球。信吾君、頑張ってきてよかったね!
一生懸命やってきたご褒美、笑顔の秋。こちらこそ、3年間一生懸命のプレーを見せてくれてありがとう!
今日は、甲子園の星の取材で、試合が終わってから宇部商、日大三、そして東北の宿舎に行ってきました! 写真上は、山口県のジャージで登場の宇部商ナイン。そして、写真下は日大三。日大三は、国体期間中も夜の素振りは欠かしません。
October 23, 2005 05:26 PM
