ヨシネーのひとりごと

プロフィル

★本名:保坂淑子(ほさかよしこ)。秋田県出身。★経歴:日刊スポーツ出版社在籍中は、「プロ野球ai」「輝け甲子園の星」のデスク担当。平成14年、退社しフリーに。現在は「プロ野球ai」デスク担当。「輝け甲子園の星」では“ヨシネー”として連載を持つ。甲子園には春5回、夏10回(記者として)出場!?プロ野球、アマチュア野球を中心に執筆中。

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2005年08月17日

今野球が楽しい!駒大苫小牧・林裕也君

0817.jpg「奇跡ですね。途中で泣きそうでした」お立ち台で林裕也君(駒大苫小牧・二塁・3年)は、ホッと一息ついて笑顔を見せました。まさに「奇跡」の試合。7回に6点差を逆転したパワーに、一番驚いていたのは、監督と選手たちでした。「選手はすごい。見ていて涙が出てくるようだった」と香田監督も声を震わせました!
 7回、1点を返し一死二三塁でバッターボックスに立った林君は、「奇跡」の予感をかすかに感じていたそうです
「ふと、去年の決勝戦で、佐々木孝介さん(前主将、現駒大)の打球がレフトの頭を越えていく打球を思い出した。あの決勝戦、それが口火で逆転しましたからね」その思い通り。レフトの頭を越える2点を返す2ベースヒット。
「思い通りのバッティングができました。決勝での孝介さんのバッティングを見て、ずっと同じ打球を意識してやってきた。その成果がでましたね」

「奇跡」を起こす原動力がもうひとつありました。6回裏、ベンチ前での円陣で監督が選手たちに言いました。「6点差もあるんだ。もう開き直っていこう。ガンガン打っていけ!」それまではつなぐバッティングを全員が意識していました。この一言で選手たちも開き直り、振っていきました。それが岡山君の二塁打を皮切りに5長短打、打者11人の猛攻につながったのです!
2点先制された1回裏には、レフトスタンドへのソロホームラン。5回には内安打。あと一歩で2年連続のサイクルヒットの活躍です。
「連覇? いえ、今は野球が楽しい!」
満面の笑みは、今年の駒大苫小牧の強さを物語っていました。

August 17, 2005 09:28 AM