2005年04月02日
甲子園の空気を思う存分味わった沖縄尚学
甲子園の空気。甲子園の空。皆さんにはどんな風に感じますか?
一昨年前のセンバツで、東洋大姫路と延長再試合を戦った花咲徳栄のエース、福本君は、ナイターになった再試合で、「甲子園の夜空はとてもキレイでした」と言っていたっけ。3年前の夏、小山西の監督は選手たちに、「この甲子園の空を忘れるな」と全員で空を見上げました。そこに流れる空気。グラウンドにいる選手たちは、ほかと違うのかな…?
沖縄尚学の選手たちは、それぞれが緊張しないように、と深呼吸します。球場入り、打席、守備。そしてピンチに。今日の準々決勝第2試合でも、沖縄尚学の選手たちは、深呼吸。やっぱり沖縄の空気と違うの?
「違いますよー。沖縄はね、吸って吐くと“あーあー”って感じ。甲子園はね、吸った瞬間は沖縄と同じ、“あー”って感じなんだけど、吐いた瞬間は“おー”って思う。気持ちがいいんですよ」と、与儀君。うーんチョット難しい感覚!? でも、沖縄とは違う空気を体全身で感じながら、選手たちは。のびのびと甲子園を楽しみました。
今日の準々決勝、神村学園のエース、野本君に 安打に抑えられ2対3で敗退。
「チャンスであと1本が出なかった。でも、全員が大きな声を出して盛り立てて戦ったこと。それが沖縄尚学らしさだったと思います」と小泉君は胸を張りました。選手たちは甲子園の空気をお腹いっぱいに吸って、自分たちらしく戦いました。
甲子園の空、甲子園の空気。球児たちの一生懸命なプレーを見守るこの甲子園。
「こんな素晴らしい球場で野球ができるなんて幸せです。夏も、ここで野球がしたいです」
と小泉君。うん、夏もこの甲子園の空気を感じに、帰ってきてね。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
沖縄尚学の宿舎にて。守り神のシーサーとともに。左から小泉友哉君、波平邦孝君、赤嶺慎君、前嵩雄基君、角田一仁君。前列、与儀真幹君。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
東邦の選手たちの揃いのTシャツの背中には、「男の修行」という言葉が書かれています。前阪口監督が好きだった言葉で、代々、野球部の目標として伝えられているのだとか。なかなか、かっこいい! 写真左から、山口盛矢君、下村篤君、中村周平、岩本周真君、畑中健人君。
April 2, 2005 02:28 PM
