虎番ブログ

2008年01月29日

ルーキーは野球に集中!森田ギャル登場:佐井陽介

 大学・社会人ドラフト1巡目のルーキーの白仁田寛和投手(22=福岡大)は男前だ。手足も長く、スタイルも抜群。なのに気取らないところが、またステキなのだ。新人が自主トレを行う鳴尾浜には、しばしば「白仁田ギャル」(お手製?の白仁田グッズ持参)が登場する。そんな1月のある日、今度は「森田ギャル」が登場した。高校生ドラフト3巡目の森田一成内野手(18=関西)がお目当ての女性だ。

 何やらユニフォームを持っているが背番号は「64」。しっかり森田のフルネームも背中に記されている。あれっ、もうそんなグッズ市販されていたっけ? 興味が沸いたので関係者に取材したところ、わざわざ店に特注して作ったものらしい。森田め、なかなかやるな! 185センチ、88キロの体に、それとはアンバランスな癒やし系の顔立ちも確かに魅力だ。

 思春期の中学生ばりに、1人ウキウキしてしまった記者。取材報告をしに、練習後の森田のもとに向かった。あの、森田君、ちょっといいかな? 森田君のファンがね… 「僕はまだルーキーです!」。(野球に集中させて下さい、ということです)。24歳なのに、18歳に叱られてしまった…。日々反省です。

January 29, 2008 11:12 AM | トラックバック (0)

2008年01月22日

今年はやらなきゃいけないんで:福岡吉央

 2月1日のキャンプインまであと10日。「今年こそ」の思いを胸に秘め、キャンプ初日を待ちわびている男がいる。プロ5年目を迎えた庄田隆弘外野手(28)だ。

 初めて1軍に昇格した昨年は24試合に出場。2割8分9厘の打率を残し、初の本塁打も記録した。今季は初の開幕1軍を目指し、自主トレの真っ只中だ。

 昨年の秋季キャンプではスイングスピードを上げる練習に取り組み、超高速マシンを使った打撃練習でも1人サク越えを放つなど、首脳陣に打撃センスを猛アピール。また、年末にはバットをグリップエンドがなだらかなニューモデルに改良。「64」だった背番号も、尊敬する中村豊のコーチ就任を受け、自ら志願して「0」番を引き継ぐなど、飛躍に向けて、着々と準備を進めている。

 今オフからは金本、新井が通う広島市内のトレーニングジム「アスリート」にも通い始め、体重も84キロから90キロにアップ。元日にも実家の奈良からわざわざ日帰りで鍛え初めに訪れる気合いの入れようだ。チームメイトからは「太ったんちゃうか?」と茶化されていたが、庄田は「使った分はしっかり稼ぎたい」と発言も頼もしくなってきた。

 実はこのジム、昨年ブレイクした狩野が同様に肉体改造に挑み、チャンスをつかんだ縁起のいい場所。フォード、桜井、林、桧山、平野、浅井…と、右翼のポジション争いはし烈を極めるが「今年はやらなきゃいけないんで」と、自らを追い込む庄田が、この競争をさらに盛り上げてくれるはずだ。

January 22, 2008 12:12 PM | トラックバック (0)

2008年01月14日

「往く人来る人」人間模様:田口真一郎

 今オフも「往く人来る人」の人間模様がいろいろあった。往く人を思い浮かべてみる。和製大砲として期待された浜中はオリックスにトレードされた。汗かきジャンはわずか1年で解雇。左腕三東は故障が原因で野球界を離れた。FA獲得による人的補償で赤松は広島へ。来る人は、やはり日本代表で4番を務め上げたFA新井、課題の先発不足を埋める金村暁、平野、阿部のトレード組。寂しい思いをしているファンもいれば、新天地でどんな活躍をするのか、ワクワクしているファンもいるだろう。交錯する人間ドラマは、オフの風物詩だ。

 「阪神でプレーすることは、並みの重圧じゃないよ」。年末の豪州。阪神OBで星野ジャパンの田淵コーチに現役時代を振り返ってもらう機会があった。本塁打王のタイトルを獲った「アーチスト」も深夜のトレード通告で西武に移籍。新天地では反骨心を胸に日本一に貢献した。オフの泣き笑いを誰よりも知る人物だ。「阪神では3日打たなかっただけで、『田淵、大スランプ!』って書かれたよ。で、次の日に2本ホームランを打ってやった。『誰がスランプだ?』と記者に言ってやった」。

 そんな重圧だらけの日々は、西武移籍で一変した。当時はまだ新興球団。空振り三振しても、スタンドからは「次、がんばってね~」の温かい声。うれしいやら、寂しいやら。「そのときは、なんか力が抜けちゃったよ」。12球団と言えども、ユニホームが違えば、環境も違う。新たな世界をどう感じ、どう力を発揮するのか。「他球団から阪神でプレーするのは大変だ。阪神でプレーしたら、どこ行ってもやれるけど…」と田淵コーチは言う。

 移籍した選手全員が活躍してくれたら、みんながハッピーになれるのだけど。自主トレに励む姿を見ると、成功を願う。

January 14, 2008 04:00 PM | トラックバック (0)

2008年01月07日

楽しみだ“ね”8度目子年の甲子園:町田達彦

 あけましておめでとうございます。右のプロフィルにあるように、わたしが初めて阪神担当に就いたのが96年です。干支は今年と同じ子(ね)年でした。途中抜け(オリックス担当など)はありますが、まずは12年経って十二支が1周したという、新しい2周目のスタートを切るにあたり、感慨もひとしおです。

 リニューアル工事の進む本拠地甲子園は、大正13年、1924年の8月に完成しました。十干と十二支のそれぞれ最初となる「甲(きのえ)」と「子」がめぐり合う縁起のいい年ということで、そのまま名前になったのは有名ですね。

 その完成から85年目、十二支がぐるり7周して8度目の子年を迎えたマンモス球場。オフの間に内野外壁を覆っていた工事用のフェンスも徐々に取り外され、壮大なその姿がじわじわあらわになってきています。

 岡田監督は年末年始の恒例ハワイ旅行で「これまでより打者有利になる」と分析していましたが、観客席がグラウンド側にせり出す影響が阪神の、そしてセ・リーグの野球をどう変えるのか。今は即答できません。「エーット」考えておきます。

January 7, 2008 08:01 PM | トラックバック (0)