2007年07月17日
ボギーを怒らせたひと言:佐井陽介
異文化コミュニケーションは楽しい。最近、鳴尾浜でボーグルソン投手こと「ボギー」と喋る機会が多い。皆さんご存知の通り、この助っ投には超美人妻がいる。オマリー氏と共に甲子園球場のCMに出演している、あのニコール夫人のことだ。
先日、甲子園球場の通路で初めて“生ニコールさん”を見た。背が高い! 顔が小さい! そして足が長い! 170センチ短足の僕の胸あたりまで足がある。ぶったまげたので、翌日ボギーにその話をしてみた。いつもお世話になっている通訳さんを介さずに、意味不明な英語で体当たりだ。ルー大柴風に訳すとこんな感じか。
記者「ユッ、ユーのワイフは背がトールだね」
ボギー「そうだろ。僕は190センチ以上あるけど、彼女も185センチ位あるんだ」
記者「しかもベリービューティフル。オーマイガーッて感じだよ」
ボギー「サンキュー。僕とニコールだったら、どっちがイケてる? 」
記者「う~ん、ディフィカルトなクエスチョン。ユーも最高にクールだけど、ニコールさんの方が更にちょっとだけワンダフルかな」
ボギーは驚きながら、何故か苦笑いを浮かべている。まあ、楽しそうだからいいか。やはり会話は心と心で通じ合うものなんだな~ その日は悦に浸りながら、鳴尾浜を後にした。
翌日、再びボギーの取材を試みた。「だいぶ打ち解けることができたな」。妙な自信を抱き、ニヤニヤしながらボギーに近づいた。すると彼は僕を指差して通訳さんにまくし立てた。「こいつったら、ひどいんだぜ。ニコールのことは美人だって言う癖に、僕はハンサムでも何でもないって言うんだ。失礼な奴だよ」。!??? そっそんな事言ったつもりはないんだよボギー! 許してくれボギー! そして彼は僕に向かってニヤリとひと言。「もう君の取材にはノーコメントさ」。英語って難しい…。
July 17, 2007 04:04 PM
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