2007年07月23日
宮城で85年の3連発「再現」?:酒井俊作
自慢話でも何でもないけれど、少し胸を張りたくなった。先週末は藤川、久保田を追って球宴取材。宮城フルキャストスタジアムでのひとコマだ。試合前、打撃ケージ裏で談笑していたのは岡田監督、ランディ・バース氏、そして元巨人の槙原氏だ。このキャストとくれば、1人足りない…。
その姿を近くにいたタレント松村邦洋さんに伝えると、腹を抱えて大笑い。なぜか全然分からないけど多くの人を笑わせているコメディアンに笑ってもらって、誇らしいというか、光栄というか、何というか…。
松村さんは機転を利かせて言う。「僕がニセモノで行ってきますよ」。阪神ファンだから、そのシチュエーションがすぐ分かる。そう、掛布氏のモノマネは得意中の得意。そのまま豪華キャストのなかに溶け込んだ。85年のバックスクリーン3連発を「再現」する超即席コントだった。
野球取材を通じて、ベンチでいろんな方にお会いする。松村さんもその1人だ。何度かお話しさせていただいたことがあるが、印象に残っている言葉がある。小泉前首相をはじめ、70人以上のモノマネができるという。有名人の特徴を絶妙につかみ、爆笑させる。その秘けつを聞くと「マネをする人のことを好きになることが大事なんですよ」と言う。
入社1年目に先輩記者に教わったことと似ている。コメディアンと記者に通じる「共通点」なのかもしれない。いよいよ勝負の後半戦が始まる。そんなスタンスも大事にしつつ、虎を追えればと思う。
July 23, 2007 07:16 PM
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