2007年05月21日
高橋勇の短髪「十分、格好いい」:今井貴久
持っているものを、あえて捨てる。多くの若者にとって、オシャレは大切な感覚であるはずだろう。だが甘いマスクを持つ20歳の阪神高橋勇は、その髪を短く切った。
理由は簡単だった。「気合を入れてやろうと思った。短くしてから調子がいいんです」という。5月初旬に丸刈りにしてから約2週間がたつ。2軍戦では主に1番中堅で出場。思いきりのいい打撃は、さらに鋭さを増した。
なかなか勇気がいる。よく女性が失恋すると…と聞くが、男性でもよく短くする。ガルベス問題の直後には、当時の巨人長嶋茂雄監督も責任の意を髪形でも示した。そのミスターが、短髪にした報道陣に「何かのペナルティですか?」と、笑って問いかけた姿を思い出す。
何かを決意し、変化したいときに髪を切る例は多い。これまでの自分ではいられない。高橋勇の短髪は十分、格好いい。
May 21, 2007 03:32 PM
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