2007年05月07日
4番金本の「振り逃げ」:町田達彦
ベストセラーの第2弾として発売された「食い逃げされてもバイトは雇うな」を読んだらおもしろかった。刺激的なタイトルにも使われている「食い逃げ」、久しくというか一度も生で見たことはない(やったことはもちろんない)。でも、どこかで起きてはいるのだろう。
食い逃げは無縁だが「振り逃げ」はたまに見る(強引)。4番金本の振り逃げは4月25日ヤクルト戦。1回2死一塁で三振チェンジのはずが、捕手が大きく弾いて一、三塁となり、その後に先制2点が入った。阪神移籍後初、00年9月6日巨人戦以来の珍しいプレーが勝利に結びついた。
「前のことはよう覚えてないわ。7年ぶりか。よく言えば、捕手が後ろにそらすような球は空振りしていない、ということだろうけどな」。金本本人の記憶に残っていたのは00年ではなくその前、96年7月21日の横浜戦だった。「その試合はおれの振り逃げの後に入った1点が決勝点になった。チェコが完封して1-0で勝った」。逃げるが勝ち、ってこともある。
May 7, 2007 01:35 PM
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nikkansports.com/mt/mt-tb.cgi/10965
