虎番ブログ

2007年04月09日

鳥谷打撃音に、監督「やっぱええなあ」:町田達彦

 開幕2カード目に備え、神宮球場でナイター練習をしていた。ベンチの岡田監督がふともらした。「やっぱええなあ、打撃音が」。目の前でカコンカコンといい音を鳴らしていたのが、新1番の鳥谷だった。

 耳だけでなく視覚にも訴える。打球は明らかに、昨季までより鋭さを増した。例えるならレーザー光線。「いつまで1番を打つか分からないし、特別なことはしていない」と鳥谷はいう。1番だから頑張るのではなく、プロ入りから着実にステップアップしてきた打撃に、最も見合う打順が1番だったという流れだ。

 ではさほど打順へもこだわっていないのかと思いきや、熱いセリフも聞いた。「試合になれば、相手の1番と勝負してみたい、というのはある」。オープン戦までとは違い、個人成績がクローズアップされ、さらにチームの勝敗に一喜一憂する公式戦に入ったんだなと実感した。居酒屋では「とりあえずビール」、阪神の攻撃は「トリタニビーム」から物事が始まる。

April 9, 2007 04:03 PM

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