虎番ブログ

2007年02月19日

暖かな沖縄キャンプに体が異常反応:今井貴久

 初の沖縄キャンプで肌から洗礼を受けた。これまで鹿児島、宮崎、高知などでの取材経験はあったが、阪神の宜野座キャンプで強い日差しに体が異常反応した。6日からの第2クールは連日気温20度中盤で、暑さのあまり半そで。数日後、手の甲は黒く、時計の下は白いまま。リストは皮がむけ赤くなってしまった。

 9球団が沖縄でキャンプを行う意味が分かる。他球団から移籍したある選手は、沖縄は「体の疲れがすぐ取れる」という。暖かいだけに、すぐ筋肉がほぐれる利点を体感していた。厚手の上着なしですむ取材サイドも同じだ。

 ふと記者が思ったのは、地球温暖化だった。今後、平均気温が上昇していくなら、沖縄の2月も20度中盤ではすまない。春季キャンプはじっくりと体を鍛え、技術を獲得していく狙いがあるが、30度を超えるようなら長時間は難しい。かえって疲れが残ってしまう。

 南北に長い日本の素晴らしさを、球界は利用させてもらっている。青く広い空の下でシーズンへの準備をするためには、伝える側も含めやっていかなければならないことがある。肌で感じた。

February 19, 2007 03:50 PM

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