2007年02月12日
何もない方が狭く感じる:町田達彦
沖縄・宜野座です。もう5年目で、球場や宿泊ホテルにもすっかり慣れた感があります。年々の施設改善がちょっとした間違い探しのようで楽しみです。今年はこれまでサブ球場横にあったウエート室が、ブルペンと宜野座ドームに隣接した平地に移動しました。
「あれ、こんなに狭かったんかいな」。キャンプ2日目でサブ球場エリアに初めて踏み込んだ金本選手もちょっとした変化を楽しんでいました。今までウエート室としてプレハブが建っていたゾーンが、まっさらになっていた。その狭さが、意外なほどだった。
マンションや新築の家のモデルルームが広く感じるのは、家具など余計なものが置いていないから…。かつて家探しをした経験もある記者の常識は、キャンプ地で狂いました。何もない方が狭く感じる。チームに揉め事のない方が強くて喜ばしいことだが、新聞記者としてはネタに困る。そんなジレンマと重なっている感じがしました。いや決して、今の阪神がネタ薄と嘆いているわけではないですよ。
February 12, 2007 04:57 PM
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