2007年02月05日
虎流接待がヤ軍首脳に大ウケ:吉富康雄
朝の散歩はなくなったとはいえ、やはりキャンプ取材のスタートは早い。自然と夜はいつもより早く眠気が襲ってくるのだが、2日だけは遅くまで宿舎で待った甲斐があった。
その日はヤンキースと阪神首脳の会食の日で、ほろ酔いの宮崎オーナー、牧田球団社長が宿舎に戻ってきたのは予定を1時間もオーバーした10時過ぎだった。
「今日は酔っ払ってますから、何でもしゃべりまっせ」と報道陣を笑わせて宮崎オーナーの囲みが始まったのだが、会食の中身はまさに大宴会。翌日の報道通り、六甲おろしの大合唱あり、ヤンキース万歳、阪神万歳のエール交換ありのドンチャン騒ぎだった。
宮崎オーナーもさすがに「ヤンキースさんがどう思ったか心配ですな」と頭をかいていたが、関係者によると、「こんな楽しい会食は初めて」とすこぶる好評だったとのこと。
ヤンキースといえば世界の野球界の頂点に立つチーム。会食ともなればどの関係者も最高級のもてなしをしてきたはずだが、逆に阪神流の接待がヤ軍首脳には新鮮で大ウケだったようだ。
もっともヤ軍が阪神を訪問した目的は井川獲得による表敬訪問だけではなく、アジア戦略の足がかりを築くこと。そのパートナーとして巨人、そして阪神を重要視しているといえる。独特の強烈なカラーで今や日本一の人気を誇る阪神。歴史的な宴会をきっかけにますますワールドワイドになりそうだ。
February 5, 2007 11:30 PM
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