2006年09月04日
球児の涙が「奇跡」への序章になった時:吉富康雄
もう9月になったから明かしてしまおう。あれは7月。東京都内での岡田監督と食事の席だった。ふとした雑談の延長で運勢の話になった時、岡田監督はにやりと笑ってこういった。「知り合いの先生に言われたんやけど、8月のオレの運気はものすごくエエらしいわ。○○? 最悪らしいな」。○○のところはご想像にお任せするとして、とにかくその時の岡田監督は「8月反抗」に自信を持っていた。
ところが、予想に反して8月の岡田阪神は失速。首位中日は快進撃…。ゲーム差は一気に「9」にまで開いてしまった。藤川、久保田の離脱、今岡も帰ってこない。誤算に次ぐ誤算に苦しんだためだが「8月反抗」はどこいったんや! と心の中で嘆いたものだ。
しかし、である。9月に入ってトラは息を吹き返した。3日時点でゲーム差「6」。ひょっとして…と思わせるムードが確かに出てきた。
そこで思った。とことん負けながらも8月はいろいろあったな、と。3連敗した名古屋では岡田監督が「自分の成績だけ考えろ。責任はオレがとる」とゲキ。甲子園での巨人戦ではお立ち台で球児が泣いた。あの苦しかった8月が「奇跡」への序章になった時、岡田監督に知り合いの先生を紹介してもらおう。
September 4, 2006 04:22 PM
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彼等がでると、どうして巨人は下を向いて・・黙りこくってしまうのか?
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