2006年04月17日
防げない“消える打球”:吉富康雄
聞いてみないとわからんもんです。7日の横浜戦(大阪ドーム)で起きた“オカルト”的なプレー。7回無死一、三塁から佐伯が放ったゴロは遊撃の正面に飛んだ。
ところが鳥谷の体はゴロとは反対の二塁方向に動き、ボールは中堅にスルー。すぐ横をすり抜けていった「同点打」を鳥谷はキョトンとした目で見つめるしかなかった。
てっきり一塁走者がスタートを切ったと思った。しかし「逆をつかれたワケじゃないです。ランナーは走ってはいませんでしたから」と鳥谷がコメントした。それならナゼ? 球場やテレビで試合を見ていた方も不思議に思ったことだろう。
翌日、種明かしをしてくれたのは岡田監督だった。「ああいう低いゴロとか、ライナーの時には、バットと打球がちょうど重なることがあるんよ。たまにやけど、ボールが消えてまうんや」。どんなに練習しても防げない“消える打球”ってあるんですね。
April 17, 2006 02:57 PM
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