虎番ブログ

2005年07月31日

休めない通訳は○○で体調管理:柏原 誠

 阪神は明日から2週間のロードに出発します。運び出されるトレーニング用具や、高校野球の準備で甲子園は少し窮屈。取材では「体調管理」が相変わらず話題の中心でした。

 意外な声は、通訳の河島さん。「ボクらは風邪を引いても我慢するしかないですね」。通訳は3人いて河島さんがスペンサーとシーツ、脇坂さんがウィリアムスとブラウン、村井さんは2軍のダーウィンにほぼ専属。脇坂さんは試合中ブルペンにいるので、河島さんが休めばベンチに通訳が不在…というわけ。昨年は栄養ドリンクの「ユ○ケル」を飲んで、気合で乗り切ったそう。頼られる人間には苦労が多いのです。

 でもさすが、SS砲のジョークに毎日付き合っている男は違う。「まあいなくても大丈夫かな。野球の言葉ってストライクとかアウトとかみんな英語ですし。何とかなりますよ」。いや、根性出して働いてください。「オー、イエ~ス」とか「OK、OK」なんてコメントだらけの新聞になっちゃいますから。

July 31, 2005 08:06 PM | トラックバック (0)

2005年07月30日

岡田監督、32年前“15の夏”の秘話:松井清員

 いよいよ虎の聖地を高校球児に明け渡す時期がやってきました。31日からは甲子園練習を開始。ヤクルト戦前の一塁ベンチでは、岡田監督が32年も前の“15の夏”を思い起こしていました。

 「今の練習時間は30分しかないらしいな。俺らの時は朝7時半に球場開けてもらって3時間やったよ」。

 当時、1校当たりの甲子園練習は1時間。しかも1年生岡田少年が在籍した北陽は9時半からの練習予定でした。ところが当時の甲子園球場長がたまたま北陽OBということで無理やり球場のカギを開けてもらい、高校野球史上最長の3時間練習ができたそうです。

 「記者が球場にきた時はフリー打撃が終わってた。そんな時代やったよ。今やったら大問題やけどね」。

 岡田監督はこの日、理髪店で髪をカットして球場入りしました。「ロードに出たらしばらく行かれへんからな」。1日の横浜入りから始まる25泊26日もの長い旅。恒例行事に備え、準備も着々です。

July 30, 2005 09:22 PM | トラックバック (0)

2005年07月29日

虎の発明家・ドクター遠山のあやしいムチ:浜田 司

 「そうじゃないよ!」。大声の先に、刺激的な光景があった。所は鳴尾浜のブルペン。遠山2軍投手コーチが、なぜか釣り竿を手にしている。しかも竿先から、新体操のリボンみたいに細長いロープを垂らして。マウンド上には3年目の左腕田村。これぞ本当の愛のムチ? 見てたらマズイのかと思ったら、今度は自らの体に巻きつけ始めた??

 しびれを切らせて尋ねてみると「あれは失敗作」と苦笑い。ムチの正体は投球フォームの矯正アイテムだった。他にもブルペンでは、中村泰がバドミントンのラケットをブンブン。

 「バックスイングをコンパクトにするための練習です。遠山さんのアイデアなんです」と中村。遠山コーチは「いつも同じ練習だとね。変わったモノを持ってくると選手も飛びついてくるよ」と笑っていた。選手を飽きさせない虎の発明家。ドクター遠山の次作が待ち遠しい。

July 29, 2005 07:35 PM | トラックバック (0)

2005年07月28日

土用の丑の日、つかみどころがない話…:町田達彦

 最初に聞いたときには、ちんぷんかんぷん。4月の神宮遠征中に、ある雑誌を読んだ。「女王眞鍋かをりに迫るヤクルト古田--ブログ」。何のこっちゃ? ブログって、超人バロムワンのテーマソングか(それはブロロロロロッ!)。

 聞き慣れぬ新語がウェブ・ログの略で、要するにネット上の日記のことで、しかも自分が記すようになるとは思いもしなかった。日記とくれば、夏休みの宿題でさえ最初か最後にまとめ書きしたずぼらな記憶しかない。「幸い、夏は大好き。遠征でドーム球場が多いのが、逆に寂しいくらい」という夏男の金本選手の宣言が実に耳に痛いわけですが、虎番チームのローテーションなのでお勤め、頑張りましょう。

 本日は土用の丑の日で、ドームの食堂にも鰻重がメニューがありました。ナインも当然、うなぎで精をつけたのかと思いきや「あれ、きょうは木曜日ですよ」。その土曜とはドヨウが違うんですけど…名誉のため、その選手名は伏せて置きます。つかみどころがない話? ええ、ものがうなぎですから。

July 28, 2005 11:49 PM | トラックバック (0)

2005年07月27日

ジェフが証言、MLBベンチ裏はコンビニ状態?:酒井俊作

 世界は広い。当たり前だけど、あらためてそう感じた。23日の球宴前。甲子園のロッカー前にたたずんでいると、日本最速男・横浜クルーンが歩いてトレーナー室へ。右手に「袋」を持ち…。ン、スナック菓子『カラムーチョ』や。食が細いと聞いていたが、ナマで見ると、驚きの光景だ。

 僕が学生のころを思い出す。陸上長距離をやっていたとき、栄養面でも注意していた。レース1週間前にエネルギー源の炭水化物を多めに摂ったり…。スポーツに栄養は大切だ。試合前の阪神ベンチでも、おにぎりやカレーなどが中心だ。一般にスナック菓子に、栄養分は少ないと言われる。

 だが…。通り掛かったウィリアムスに聞くと事情が違う。「メジャーはね、ベンチ裏が『セブンイレブン』みたいなもの」。ジェフによれば、スナック菓子をポリポリ食べている選手も珍しくないとか。何を食べればいいプレーができるかなんて、人それぞれ。「常識」って何だろうと考えさせられた。

July 27, 2005 07:21 PM | トラックバック (0)

2005年07月26日

記者も虎戦士も気分新たに再スタート:柏原 誠

 今日から虎番が日替わりで登場し、優勝に一直線の阪神の動きを記者の泣き笑いとともにお届けします。先頭バッターは虎番1年目、柏原です。赤星さんのようなキレ味はないけど、ごひいきにどうぞ。

 「リフレッシュ」の言葉がやけに飛び交う東京ドーム。スペンサーは「気分転換だよ」と来日後初めてユニホームのすそを高く上げたスタイルで登場しました。打撃練習では150メートル級弾の浜中をはじめ、みんな振りが鋭い。休養の大切さを実感します。「JFK」ら救援陣にもいい休みになりました。

 ボクも気分新たに再スタートできました。前日、母校の甲子園出場が決定。部長にお祝いの電話をしたら「そっちも優勝まで頑張れ」と逆に励まされました。白球を無心で追った10年前を思い出し、余分な体脂肪を「記事」に変える決意をしたのであります。

July 26, 2005 08:03 PM | トラックバック (1)