鷹番日記

2007年01月30日

なんと言っても今年が注目NO・1:梅根麻紀

 もうすぐキャンプだね! プロ野球の正月だね!! わくわくするね! 報道陣、仕事量がいっきに増えるから気が重いね!! 

 西戸崎室内練習場取材最後の日となった29日。王貞治監督がルーキーを視察に来たよ。自主トレで他県、他国に行っていた選手も福岡に帰ってきてここで調整。広い室内だけど今日は狭い。私ら取材陣も大勢いるしね。取材の合間書いてます。

 関係ないが、もう西戸崎室内練習場に来なくて良いから個人的にほっとしている。なぜか…。警察がいっぱい、いるからだ(笑い)。2回に1回かならず警察がいる場所がある。なんも知らない人は私の車の遅さにイライラしてパッシングする。窓あけて「いるんだって! 警察が」。叫べないから辛かった(笑い)。海の中道は白バイがいつも走ってるし。

 それはさておき、今日は真っ黒に焼けた小久保選手が来たよ。久しぶりだけどなんだかずっとソフトバンクにいたみたいだ。王監督にごあいさつして練習を始めた。和田選手も来た。
 和田 だいぶ、顔、戻られたんじゃないですか? 

 王監督 そうだね、だいぶね、戻ったのは良いけど今度はこれ以上太っちゃいけないなんて医者に言われてね、ハハハ…。

 なんてリラックスした会話。

 いやー、監督元気になったあ。感心しながらキャンプのことちょこっと考えた。今年は話題満載だ。王貞治監督ユニホーム着た! 多村、小久保、松中4番争い! 監督絶賛150キロ大隣! 守備位置争い! そのまんま知事訪問! 新外国人ズレータより飛んだ! など、めちゃくちゃだ。

 今年は土、日はすざましい人数のファンが来るに違いない。こっちとしても何撮って良いか分かりゃしない。毎年キャンプってあるけど話題は今年が一番だぜ!! 12球団イチだ。だからファンの人数も12球団イチにしようぜ! そして強さも一番だ!

 テンション上げましたが、冷静に頑張りたいと思います。ではみなさん、宮崎に集結でございます。

January 30, 2007 02:17 PM 投稿者:梅根麻紀 | トラックバック (3)

2007年01月23日

かつてのエースも・・・:進 尚幸

 年末から年始にかけては、高校サッカーの取材のため東京で年越し。もう何年連続か忘れちゃったね、ついでにお正月ってのも。

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96年夏、カッコいいねぇ

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城島らの自主トレ取材では強化メニューをこなす(後方は寺原)十年も経てばお腹もプックリくるわな

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石田っ!もっと高く飛ばんかい!!激しいゲキも飛んできた

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宮崎での自主トレ取材ではアーチェリーにも挑戦

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が…的を大きく外して和田君に大笑いされる、ガッツ!

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あの頃の純粋な気持ちを思い出して仕事しましょう~それしても若っ!

 福岡へ帰って来てからは、ソフトバンク選手の自主トレを中心に取材しています。シーズンを乗りきるための春季キャンプ、それに備えるための自主トレ。いやはやプロ野球選手は体が資本ですねぇ。西戸崎室内練習場(福岡市東区)や九州各地で選手を撮影してるんですが、野球選手じゃない人がひとり頑張ってました。

 ソフトバンク担当4年目、石田泰隆記者。鷹番日記でもおなじみ。東筑高校3年生の時には、エースとして甲子園出場という華々しい経歴の持ち主なんです。(ちなみに僕が取材してました)担当4年目で、選手からは好かれているんでしょうね、各地で自主トレに参加させられて?!いたので、今回は写真でお楽しみ下さい。ってか僕のネタ切れです、スミマセン。

January 23, 2007 09:07 PM 投稿者:進 尚幸 | トラックバック (2)

2007年01月16日

「松中道場」で光る金子:石田泰隆

 「1年の計は元旦にあり」とよくいわれるが、野球選手にとっての正月、つまり「元旦」といえばやはり、2月1日のキャンプインだろう。選手は今、それぞれが、それぞれのキャンプインを迎えるべく、各地で汗を流している。

 昨年に続き、今年もまた松中選手のグアム自主トレ取材を行った。メンバーは江川らが抜け、今年は新たに松田、小斉の2選手が「松中道場」に加わった。

 この「松中道場」。ホークスファンの方ならだれもがお分かりと思うが、とにかく練習内容がハードで有名。見ているだけでも辛さが伝わってくるくらい、とにかく本当にハードなのだ。長距離走に始まり、坂道ダッシュ、150メートルほどのダッシュを4本、ゴムチューブを使った下半身強化メニュー。さらにはサーキットトレ、ウエートトレーニングと半端じゃない。昨年同様、松中選手に半ば強制的に? 誘われ、何種目かお供をさせていただいたが、はきそうになるほどハードだった。

 その「松中道場」で一際存在感を示していたのが、今季プロ4年目を迎える金子圭輔内野手(21)だった。昨年はプロ初の1軍昇格を果たすと、6月15日の広島戦(広島)では「プロ初打席初安打初打点」と上々のデビュー。同期入団の城所、明石に比べて存在感が薄かったが、ようやく2人に肩を並べた。「松中道場」には3年連続で参加しており、ハードメニューもお手の物? 松田、小斉が顔をしかめながら苦しんでいるのを横目に、次々とメニューを消化していた。

 夜には報道陣との食事会が開かれ、金子と話をする機会を得た。昨年はプロ初出場、初安打を記録したが、球宴前に2軍落ちし、そのままシーズンを終えたことを心底悔しがっている様子だった。

 金子 野球選手は1軍で活躍して初めて野球選手と言えると思うんですよ。だから自分はまだプロ野球選手にはなりきれていない。今年はいろんな意味で甘えを捨てます。4年目だし、勝負の年。松中さんの下でしっかり強化して、今年の金子は違うというところをアピールしたい。まずは開幕1軍、そして1年1軍を目標に頑張る。いろいろとアドバイスしてくれる松中さんにも恩返ししないといけませんからね。

 身長180センチに対し、体重は72キロとまだまだ線は細いが、その目つきから、今年の金子には十分期待を持てそうなオーラがにじみ出ているように感じた。

January 16, 2007 03:20 PM 投稿者:石田泰隆 | トラックバック (0)

2007年01月08日

初心わするべからず:中村泰三

 さて、お正月気分もそこそこに、ソフトバンクの選手は3月24日の開幕戦に向け、すでに動き出しています。5日には松中がグアムへ、6日には和田が宮崎へ、7日は小久保、斉藤和、江川がアリゾナへ、とそれぞれの自主トレ地へ出発。すでに始動している選手もいます。その先々で取材をしてますが、5日には小久保の地元、和歌山で少年野球教室を取材しました。

 10年前とは違うのは、選手が寸暇を惜しんで練習する態度と、ファンサービスに取り組む姿勢です。人気選手になればなるほど、オフは多忙を極めます。テレビ出演、取材、CM撮影、イベント、トークショーなどの出演…。その合間にも個人的な用事、例えば地元での関係者、支援者へのあいさつ回りなど、外せないスケジュールも入ります。それでも今回の小久保同様、選手たちは「野球教室」には積極的に参加します。未来の社会、また野球界を背負う子供たちに夢や希望を与えることが、プロ野球選手の責務だと感じているからです。

 小久保が野球教室で見せた笑顔は本当に無邪気で、取材をしていても、すがすがしさを覚えました。約3時間の触れ合い。約600人の選手全員が参加できるようにキャッチボールを1球づつ行ったり、バットや手袋、球団グッズをプレゼントする抽選会を企画するなど「思い出ができるように」(小久保)と、その工夫も随所に見えました。ただ、1つ気になったことがありました。野球教室の閉会式でのこと。小久保のあいさつ中に、その大切なメッセージも聞かず、背を向け、帰り支度をするチームがいました。

 以前と違い、プロ野球の情報量が増え、選手との触れ合う機会も多くなりました。そこにはマスコミの取材、球団の依頼に協力し、ファンサービスにも率先して努める選手の配慮があります。オフの限られた時間の中で、翌シーズンに活躍するために練習したい、家族サービスをしたい時間を、われわれに割いているのです。

 気になった野球少年たちも、会場入りしたとき、プロ野球選手を生で見た瞬間は感動を覚えたでしょう。初心わするべからず。自戒を込めて書いてみました。

January 8, 2007 02:28 PM 投稿者:中村泰三 | トラックバック (5)