鷹番日記

2006年08月28日

熱狂ファンに感心:進 尚幸

taka060828-1.jpg 8月28日、チームはロッテ、楽天戦に向けての移動日です。鷹番日記をなるべく日記風にと思って、その日その日の出来事を書くつもりだったんですが、よくよく考えたら月曜日更新なので必ず移動日か投手練習しかないんですよね、あさはかでした。

 遠征のチーム移動は飛行機か新幹線がほとんど。そこから先は、貸切バスでホテルへ向かいます。今日は福岡空港へ出発の写真を撮りに行ったんですが、夏休みとあって大勢のファンが待ち受けておりました。いつもの倍ってとこですか。小学生ぐらいの男の子たちが多かったなぁ。色紙やボール、レプリカユニホームを持って、空港内を走り回り大騒ぎ。いったいどこからチームが乗る飛行機の時間を調べてくるんだろう、必ずいるんだよなあ。ソフトバンク追っかけファンが集まるコミュニティーサイトでもあるんですかね。時々、遠征先の駅や空港にもファンが待ってますもん、不思議。

taka060828-2.jpg 選手を待ってると「○○選手もう来ましたか?」って聞かれることがあるけど、遅れた時なんかはこちらが聞きたいぐらい。皆さん熱心ですよね。最近聞かれる選手のベスト3としては川崎選手(ここ数年、ムネリンは不動の1位)、新垣選手、馬原選手が多い。06年版のソフトバンク御三家。共通してるのは~う~んみんな独身…ですか…。

 聞かれる回数の多い選手は、人気度の高い選手。必ずしも、活躍度と比例してるわけじゃないのも面白い。ファンの声は人気度のバロメーター、最新情報?!なんですね。これからも取材の参考にさせてもらいます。

写真上 新垣は飛行機のチケットを受け取り福岡から東京へ出発する
写真下 東京へ出発する柴原はファンにサインを求められて囲まれる

August 28, 2006 10:06 PM 投稿者:進 尚幸 | トラックバック (17)

2006年08月21日

甲子園の実績とプロでの実績:石田泰隆

 熱戦続きの高校野球は、ソフトバンク王監督の母校・早実(西東京)の初優勝で幕を閉じた。今年の大会は打撃戦が多く、最後の最後まで試合の行方が分からない白熱した試合が目立った。だが、駒大苫小牧・田中(南北海道)、早実・斎藤(西東京)と好投手を擁する両チームの間で行われた決勝戦は、37年ぶりの決勝再試合になるなど、やはり野球は投手の出来が試合の行方を左右すると、あらためて思い知らされた大会だと思う。

 この熱戦続きの高校野球には、ホークスの「元高校球児」たちも当時を思い出しながら、それぞれが自慢話? を繰り広げていた。中でも一番ノリノリだったのが、尽誠学園(香川)のエースとして3年夏の甲子園ベスト4に進出した宮地選手。駒大苫小牧と早実の決勝戦延長再試合をテレビ観戦しながら、当時の自身とダブらせていた。

 宮地 あそこのマウンドで、これだけのお客さんがいる中、あれだけの投球ができる田中君と斎藤君はすごいですよ。僕はあそこまで精神的に強くなかったから、準決勝で負けちゃったんだろうな。決勝は普段以上にプレッシャーもあるはずなのに、その中で自分の力を出せる。本当にすごいことなんだよ。なあ、本間。

 と、隣にいた甲子園出場経験はあるが、上位進出経験のない本間に対し自慢げに? 話していた。だが、3年夏に優勝経験のある育英出身の大村選手が現れると「オレも偉そうなこと言ってるけど、大村にはかなわんわ。全国制覇ですからね。恐れ入ります」と先ほどとは打って変わって低姿勢に。さらに上宮(大阪)で2年時に準優勝経験のある宮田打撃投手を見つけると「ミヤ(宮田打撃投手)にも頭が上がらんわ。何てたって準優勝投手だから」とまたも腰を低くした。

 高校時代に甲子園で残した実績と、プロに入って残した実績。必ずしも正比例しないのも、また面白い。

August 21, 2006 08:22 PM 投稿者:石田泰隆 | トラックバック (18)

2006年08月14日

まるで「スーパーカーショー」:中村泰三

 先日、雁の巣球場(福岡市東区)へ取材に出掛けた。2軍の練習に1軍の投手陣が参加していた。駐車場に車を停めると、言葉はちょっと古いが、まるで「スーパーカーショー」に来ているようだった。ベンツはもちろん、BMWに米国製のハマーなどなど、高級車がズラリと並ぶ。これが1軍の福岡ヤフードームの駐車場ならそんなに驚かないが、ここは2軍のはず。それでも駐車してある車は、1軍クラスだった。

 メジャーに行った城島が最初に購入した車は、国産の四駆車だったと記憶している。確か、こんな話をしていた。「分相応じゃないけど、契約金があるからって外車に乗りませんよ。自分の稼いだお金で買えるようになれば話も違うでしょうけど」。億単位の年俸を稼ぐようになった後は、ベンツのハンドルを握っていた。その選択にはステータスもあったが、何より車の安全性を重視していたという。

 若い選手、実績のない選手が高級車に乗ってはいけない、という決まりは野球協約にも統一契約書にも入っていない。巨人工藤はホークス時代、若い選手にこう諭したという。「動機、目的は何でもいい。女と遊びたい、いい車に乗りたい、ぜいたくをしたい、とか何でもいいから、そのために野球を頑張って、結果を出せばいんだよ。頑張って結果さえ出せば、それが実現する世界なんだから」。結果を出す前に手に入れた高級車の数々は、さらなるステップへの発奮材料、と受け止めている。

August 14, 2006 10:07 PM 投稿者:中村泰三 | トラックバック (26)

2006年08月07日

あちー、脳がテカテカ!:梅根麻紀

 あつー、あつー、みんなー、元気ー?。私は今、バカンスでサイパンに来ています。とっても気分が良いでえす。

 今、いいなーって思ったヤツ、んなわけねーだろ!!、甲子園だよ、甲子園!!

 あちーよマジで。ソフトバンクの屋根付き球場が懐かしいぜ。クーラー利いてるしな、場所によっちゃ北極地帯もあんだぜ。

 ところで。ねえ、ねえ、ねえー、朝の8時から夜の9時位まで甲子園に毎日いるって凄いべ?。現在の私の1日はこうだ。

 朝5時半起床だ。そして風呂(これは私の趣味の範囲)。それからコンビニに出発。ホテルの朝食は早すぎてありつけないから買いに行くのだ。ちゃちゃっと食べて7時に大阪本社に集合ー。んで熱闘甲子園球場に出発。

 8時半から1試合目開始、元気元気。2試合目、まだまだイケル。3試合目、一番つらい、脳がテカテカだ。4試合目は気絶だ。しかし高校球児が頑張っているから私も頑張る。

 灼熱の下、試合を見てると頭がテカテカする。ふわふわして目の前が黒くなる。ホントだよ。少し夢をみたりする。金属バットの打球音で正気にかえる。こんな日がまだまだ続くぜ。

 甲子園に行くといつも思い出す。「松坂世代」。約10年前になるが、あの80回大会以上の甲子園は私はまだ見ていない。

 いっぱいいたなあ、素敵な人が。松坂大輔(西武)決勝ノーヒットノーラン。吉本龍生(ソフトバンク)の本塁打2本、新垣渚(ソフトバンク)の152キロ、杉内俊哉(ソフトバンク)ノーヒットノーラン。こうして名前を並べてみるとソフトバンクって凄いね。

 松坂くんがノーヒットノーランしたとき、私は三塁側のカメラマン席にいた。最後のガッツポーズもまだしっかり覚えてる。ネガの時代だったからルーペで何度も見た。先輩のシンさんにいろいろレクチャーしてもらったのもよく覚えてる。決勝の前日の晩に電話かかってきたっけ。「新人だから期待されてないから冒険してみろよ」って言われたなあ。懐かしいなあ。

 ハチの巣がネット裏にあっててんてこまい(笑)、警察来たし。大雨、雷で中止、ダイビングキャッチしようと飛んだ選手が壁にぶつかり手がクッションと地面の間にはさまって抜けなくなりランニングホームランになった。懐かしいー。

 暑いといろいろ思い出す。終わりが近づいているんかなと感じコワイ(笑)。その間にも携帯で「王貞治監督がまた再入院しました」、「食べ物をのどにつまらせて」なんてメールが来る。甲子園にいてもいろいろ思い出すなあ。そういえば監督の母校めちゃくちゃ打って勝ったなあー。暑いからもう半年前みたいに思える。

 あ、あと「春日さん」(以前の鷹番日記に書いた女の子)に会った。凄いこと聞いちゃったヨ。それはいつか書く。

 暑いといろいろ思い出すなあー。ふー、早く寝よー。もうカンベンしてーん。おやすみー。

August 7, 2006 10:33 PM 投稿者:梅根麻紀 | トラックバック (14)