2005年08月29日
すべてを切り替えて、いざ1軍取材へ:石田泰隆
高校野球の取材を終え、久しぶりにホークスの取材に戻りました。こんなことを言うと失礼にあたるかも知れませんが、2軍とはいえ、やっぱりプロ野球選手はすごいですね。
1軍が遠征(千葉・札幌)に出ていたため、25日から2軍の取材に行ってきました。そこには、高校球児に負けないくらい真っ黒に日焼けした選手がウジャウジャ。福岡ドームでプレーすることを目指して汗を流していました。
当然なんですが、すべてにおいてやっぱりスピードが違いますね。スイングスピード、球速はもちろんですが、ベースランニング、捕球してから送球するまでのスピード…。挙げればきりがない。
27日のウエスタン・リーグ広島戦(春日)では、自分の野球人生でも初めて三重殺を生で見ました。4回無死一、二塁で、広島甲斐選手の打球はゴロで三塁ベース上へ。三塁の吉本選手が捕球後三塁ベースを踏むと、素早く二塁へ送球。二塁金子選手も素早い球出しで一塁へ転送。三重殺を完成させました。これはプロだから成せる技だと感心しました。寸分の狂いもない完ぺきな連係プレー。ほんの少しでもミスがあれば三重殺なんてできません。それをいとも簡単にやるあたり、やっぱりプロは違うなーと。
吉本選手は「あれは打球をあそこに飛ばした甲斐君のファインプレーですよ。自分は何もしてませんから」なんて謙そんしていたけど、そんなことはない。打撃以上に守備には定評のある吉本選手だからできたプレー。運だけでは三重殺なんてできませんから。
明日(30日)から自分もいよいよ1軍取材に合流します。2位ロッテとの首位決戦。ゲーム差は3。今シーズンを占う上でも大事な2連戦になることは間違いありません。高校野球とはまた一味も二味も違う超一流のプレーを堪能しながら、取材に励もうと思います。【ソフトバンク・石田泰隆】
August 29, 2005 09:55 PM 投稿者:石田泰隆 | トラックバック (1)
