鷹番日記

2008年02月13日

テーマは「お母さんと孫」:押谷謙爾

 春季キャンプのテーマの1つは「お母さんと孫」だという。杏林予防医学研究所所長の山田博士がソフトバンクの宿舎で栄養講座を開いた。その中で好ましい、好ましくない食事例が簡単な言葉で示された。

 いい例としては
 ま…豆類
 ご…ごま
 わ…わかめ
 や…野菜
 さ…魚
 し…しいたけ
 い…いも

 反対に好ましくない例として
 お…オムレツ
 か…カレーライス
 あさん…サンドイッチ
 や…やきそば
 す…スパゲティ
 め…めん、ラーメン

 普段よく食べるものがNGだったり、選手たちは驚きの連続だったという。「これじゃ、食べるものがなくなってしまう」と漏らす人もいたが、狙いは意識改革。食事環境まで配慮し、プロ選手の資本である体をいかにトップフォームに近づけるか。講義の知識をどう咀嚼(そしゃく)し、吸収するかは自分次第。球団は特別な無理強いはしていないが、バイキング形式の食事ではメニューごとに栄養素や効果を記した説明書が添えられ、意識付けは行っている。

 山田博士は「外側の筋肉をトレーニングで鍛えるのも大事だし、体をつくる食事も大事です。内側から力を発揮できる状態をつくるわけです。欧州のスポーツ界では食事に対する取り組みが数段進んでいますよ」と話した。今回のキャンプでは日本陸連強化委員長の高野進氏に指導を受け、走力アップに取り組む。山田氏が「内側」なら、こちらは「外側」。内外からの新しい試みは、V奪回にかける王監督の思いが詰まっている。

 健康診断で中性脂肪の数値が高かった上に、宮崎のナイトライフを満喫する僕にはそろそろ「優しい孫」が必要かも。

February 13, 2008 10:17 AM 投稿者:押谷謙爾

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