鷹番日記

2006年05月15日

投手陣のバッティングに注目:石田泰隆

 9日から始まった交流戦。ホークスは本拠地福岡ヤフードームで広島、阪神と戦い、3勝3敗とまずまずのスタートをきった。16日からは1週間の東京遠征で、巨人(東京ドーム)、ヤクルト(神宮)と敵地6連戦を控える。

 この交流戦、パ・リーグのチームの楽しみの1つといえばやっぱり、投手が打席に立つことだろう。去年は和田投手が神宮球場でチーム投手陣初安打を記録。馬原投手に限っては広島戦(広島)で自ら勝利打点(右越え適時二塁打)をマークし、勝ち投手にも輝いた。高校時代は4番を打っていたそうで「打撃には自信がありますからね。僕が打席に立つ展開にならない方がいいのだろうけど、今年も打席に立つチャンスがあったら、1本(安打を)打ちたいですね」と複雑な表情をのぞかせていた。

 そういった意味でも、今週1週間は毎試合、投手陣が打席に立つので、非常に楽しみな6連戦だ。交流戦開始と同時に、投手陣は打撃練習を開始した。1番打球を飛ばしているのが斉藤和投手。広い福岡ヤフードームの左翼席へポンポンとスタンドインさせている。和田投手は投球同様、クセのない打撃フォームでラインドライブの打球を飛ばせば、昨年、1度も打席に立つ機会がなかった寺原投手も力強いスイングで打球を飛ばしている。「甲子園では確か9番を打っていたと思うんですけど、あそこ(甲子園)でヒットを打ってみたいですね」。甲子園が生んだ怪物右腕は、凱旋(がいせん)登板以上に? 凱旋安打に闘志を燃やしていた。予定通りローテーションが回れば、6月3日の阪神戦(甲子園)に先発登板予定なだけに、こちらも楽しみだ。

 王監督は投手陣の打撃に関しては期待はしてないようだが、ファンの方にしてみればダイヤモンドを駆け回る斉藤投手や新垣投手を見てみたいのではないでしょうか。【ソフトバンク担当=石田泰隆】

May 15, 2006 07:49 PM 投稿者:石田泰隆

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nikkansports.com/mt/mt-tb.cgi/4674