2007年09月18日

あまりにふがいない!!

<ソフトバンク10-0日本ハム>◇17日◇福岡ヤフードーム

 伝わってくるものがない試合やった。負け方がひどすぎや。16日の試合のように、優勝争いも佳境に入ってきて、主力への攻めが厳しくなるのは当然や。そこを埋めるべき選手が出てきて、どういう戦いをするかと見ていたが、あまりにふがいなかった。

 負傷者が続出している今は非常事態なんや。ここでディフェンスが踏ん張らないと、どうなるんや。初回、川崎くんに生還された場面や。高橋君は相手を吹き飛ばすくらいのブロックをしていいんや。ヒルマン監督が抗議する場面はあったが、上の放送席から見て言わせてもらうと、完全にセーフや。ブロックになっていない。甘いんや。

 1、2番の出塁しようという気持ち、走者をかえそうという気持ち、すべての面で強いホークスだった。執念の違いがはっきり出ていた。役者が打って、投げて、やられるべくしてやられた試合や。

 昇格してきた山本と金沢は、どれだけ気持ちの準備をしてやってきたんや。山本の左打者への中途半端な内角攻めは、起用された意図が分かっているのか。金沢はけん制もそこそこに振りかぶって、簡単に盗塁を許した。スクイズされるのは仕方ないにしても、そのあとのプレーのずさんさは何や。2人とも、今はテストをされてるんじゃないんや。優勝争いの戦力として登板させてもらっているんやで。役割をしっかり把握していないことが、結果として出たと言えるわ。

 ここまで首位を走ってきているが、今は土俵際にいると言っていいやろ。本当に強い力士だったら、土俵際でもうっちゃれるもんや。それができるのか、今日からの東京ドームの戦いは正念場や。チーム全体一丸となって、必死になって流れを変えないと、ほんまにいかんぞ。(日刊スポーツ評論家)

September 18, 2007 10:35 AM

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