2007年06月04日
12連勝!いけるはずや
<日本ハム2-0阪神>◇3日◇札幌ドーム
昨年と同じ流れになってきてる。この試合でそう確信した。昨年は、交流戦の途中から調子を上げて強くなっていった。そのいいイメージが選手に残っているんや。2年前にはあった、交流戦に対しての苦手意識というのが、完全に消えている。
4月は苦しんだ。それが目に見えて出ている選手が何人もいた。それがどうや。今やみんな、意気揚々とプレーしている。この日の得点は数少ないチャンスをものにして取った2点。ただ、今は、これで十分と言えるほど安心して見ていられる。後ろがしっかりしてるからや。チームで一番大きな心臓を持っている武田久の投球なんて、見ていてしびれましたわ。久があれだけ投げるから、マイケルも能力を発揮できる。阪神のJFKもすごいけど、ハムの2人もホンマにすごいと思うわ。
先発のグリンも、4月までの彼だったら、この試合は勝ててなかった。四球で満塁にした場面など、いらいらして自滅していたと思う。それを信二がうまくリードして抑えた。グリンにとっては、ファイターズの選手として、一皮むけることができたと思う。投手としても大きな勝利になったはずや。
ここまで強い大きな要因は「乗り遅れている選手」がいない、という点やろう。普通、どんなにチームの調子がよくても、その波に乗れない選手はいるもの。それがない。例えば木下や吉川ら若い投手が出ても負けない。雰囲気も良くなるはずや。
ヒルマン監督の300勝には、素直に賛辞を贈りたい。来日したころとの違いは、コミュニケーションのとり方やろう。僕も現役時代に接したが、最初はお互い誤解だらけだった。それを歩み寄り、1つずつ、誤解をといていく努力をした。今ではコミュニケーションのとり方なんて抜群でしょう。監督の人間性で、本当にいい雰囲気をつくれていると感じるわ。
今は完全にいい波に乗っている状態。停滞していたバイオリズムが、上昇している。この勢いなら12連勝、いけるはずや。
June 4, 2007 10:45 AM
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nikkansports.com/mt/mt-tb.cgi/11353
