2007年03月24日
常にチャレンジャーであり続けろ
<開幕直前特別版:守備編>
各ポジションで十分争ってもらっていいんです。ずばり、一番調子のいいモンを出せばいいんや。だって今、だれがポジション奪いましたか。チームの中ですごくいい競争してるんです。調子のいい選手を出し、結果を残せば、レギュラーになっていくわけですから。ヒルマン監督もうれしい悲鳴やと思いますよ。
その統轄としてグラウンドの中心に立ち、チームを引っ張っていくんは金子誠なんです。組織で言えば田中幸さんは顧問役。そのバランスがあるから、総合的に強いと思うんです。自分が一番犠牲となり、戦える男ですから。だから森本くん、田中賢くんが表で活躍できたんです。そこに気づいてくれたら、何かを感じてくれたら、今季はごっついプレーヤーになると思うんや。
小笠原くんの抜けた三塁手はホームのベンチと投手に最も近いポジションなんです。スコアに直結する走者がそばにいます。常に状況判断が求められます。どのチームを見ても、ホットコーナーの選手って、頭がキレるんです。木元にしても、グリーンにしても、どれだけ他の選手、特に投手とコミュニケーションを図れるか。その辺が見ものやと思ってます。
問題は捕手でしょう。高橋くん、鶴岡くんが競争して、どっちが出てくるのかな、と思ってたら、ずっとドングリなんです。OBとして何しとんねん、と言いたい。2人とも遠慮しとんちゃうか。ググッと感じないでしょ。他の11球団はどれだけ情報収集しているか。去年と同じレベルなら困るんです。陰に控える中嶋さんのおかげで1点差ゲームをものにしたんや。やはり物足りない部分です。
チーム全体で言えば、チャレンジャーであり続けてほしい。キャンプ中、球場でチャンピオンフラッグが誇らしげになびいてました。その下で練習してる彼らを見たとき、まだまだチャレンジャーなんや、とボクは感じました。選手たちもそう感じて、グラウンドで戦ってほしい。挑戦者の気持ちを忘れなければ、結果はついてくる、と思ってます。
March 24, 2007 12:33 PM
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