2006年09月30日
POキーマン編2 「新庄剛志外野手」
日本ハムのプレーオフという大舞台に欠かせないのは新庄剛志(34=SHINJO)君や。舞台が大きくなればなるほど、何かやってくれそうな空気がある。一言話すだけでベンチの勢いが変わる。そんな男がチームにいる。ピンチの時の切り札的な存在や。
初めて会った時、これほど「本業」で盛り上げてくれるとは思ってなかったんや。キャラ先行かと思っていた。新庄君スマン。スーパースターが加入したことでチームへの注目度は高くなった。これがファイターズにとってどれほどの効果があったか。見られるということでほかの選手たちのプロ意識が高くなった。ファンも多くなった。今度はそのファンに認められたいという思いが出てくる。今の快進撃に「新庄効果」があったと僕は思う。
飲みに行ったとき、ファンサービスのことを話し合った。ホンマ、野球に対してまじめに考えている選手やと感心したことを覚えている。「新庄君は二枚目路線、僕は三の線で行きまっせ」と誓い合ったんや。派手なプレーに目が行きがちになる。ただし、新庄君はここ1番のめちゃくちゃ難しいプレーがうまいんや。一、二塁でのプッシュバント、大事な場面で犠牲フライにする技術…。球場の空気を一転させる男の「細かなプレー」が流れを引き寄せるんや。
September 30, 2006 09:05 AM
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