2007年05月25日

「ラッキーだった」

 ◆試合後

 王監督 何点もらった、エラーがらみで。7点のうち6点ぐらいもらったんじゃないかな。(4回は)エラーがなければ終わっているところ。そういう点ではラッキーだった。高橋も緩急を付けて良かったしね。新垣も頑張っていたけど、ガッチリ、ピシャっといかないね。

 -松中が4安打

 王監督 今日は4本打って、1本、1本だんだんと何と言うか、自信がよみがえった感じがした。長いトンネルだったけど、自分なりに少し明かりが見えてきたんじゃないかな。4本もヒットを打ちゃ、気分的に楽になるよ。

 -技術的には

 王監督 3本目なんかは前ならファウルにしていた球が前に飛んで行っている。だいぶ、吹っ切れたんじゃないかな。そうそうやまない雨と明けない夜はない。絶対に巡ってくる。4番が打つとやっぱり違いますよ。4番はチャンスメーカーになる、ポイントゲッターになる、と両方求められる。打点がなかった分、しんどい思いだったと思うけど。まあ、また頑張りましょう。

 ◆試合前

 (広島フェルナンデスが米国版の王監督の自伝とボールにサインを求める)

 王監督 (サインを書くしぐさをして)サインが欲しいというからね。こっちでいう文庫本かな、あれにね。

 -フェルナンデスはナックルボーラー

 王監督 (解説者の)大野にもさっき聞いたけど、なかなか揺れるみたい。ただ、これは練習できないからね。うちの打撃投手でもだれも投げられないんだから。まあ、あまりナックル、ナックルと意識しないことだね。日本にはあまり放るピッチャーがいないから。アメリカではニークロとか有名だったよね。日本に来たとき(79年の日米野球)、僕はだめだったけど、山本浩二がホームランを打ったよ。指を2本立てたり、3本立てたり、ツメを縫い目に当てたり、とか同じナックルでも、いろいろ違うんだよね。それこそ特殊技術というのかな。

 -日本人には不向きな球種

 王監督 どうしてもツメの力、指の力が必要だからね。ピュッと投げ切るんじゃなく、押し出すような感じで、腕の力がいるんじゃないかな。ナックル自体は歴史があって、100年くらい投げられているんじゃない。

 (小久保の打撃練習を見ながら)

 王監督 足を上げずに打ってるね。いろいろ考えてやっているんだろう。

PM06:39 更新