2007年05月17日

「勝つってことは簡単じゃない」

◆試合後

 王監督 2勝1敗で良しとしなきゃしょうがない、今日みたいな試合は。あれこれ言っても仕方ない。勝つってことは簡単じゃないってことだよ。また、明日、明日。

(着替えを終えて)

 王監督 とにかく今日は、出るのはぐちばかり。ゲームは終わったんだから。明日、試合があるし、切り替えてやるしかない。今日は言ったらきりがない、投手も野手も。

-日本ハムの田中が2000本安打を達成

 王監督 難産だったけど、良かったんじゃないかな。長年やった東京ドームで達成できたので余計に良かったと思う。家族の人も応援してくれる周りの人も喜んでいるんじゃないかな。通過点? もちろん、もちろん。現役でいる以上、われわれの世界ではバットを置くまで、打撃技術を少しでも上を目指さないとね。

◆試合前

(解説者とゴルフ談義)

 王監督 今はやりたいという気分にならないな。歩けないからね。カートがないとダメだな。カートでボールの真横まで行って、打ったらまたカートに乗ってね。

 王監督 田上はうちの右バッターの中では、外国人2人に小久保、多村の次、5番目に長打力のあるバッターだからね。

-3回の左飛併殺プレーでは、ベンチ内で声を荒げていた

 王監督 あれは三塁走者の離塁が早かった。併殺になってなければ、抗議に行こうと思っていたよ。WBCでもあったけど、三塁塁審は外野手の捕球を見るから、球審が三塁、本塁のライン上で離塁を確認して、本塁のタッチプレーに回らないといけないんだよ。あそこは連係がうまくいったね。送球も速かったし。あそこで止まってくれたら、うちとしては嫌だったけど。

-先日は4番の松中に外角の球を右翼に引っ張れとアドバイス

 王監督 打つ方向を決める必要はないんだ。ライトに打たなきゃいけないというわけじゃない。速い球を打てば、左中間に行くこともある。大事なのは踏み込むこと。肩が開かないことが大事なんだよ。投手がしまったと、思う球を仕留めた方がいい結果は出やすいね。昨日の小久保なんかも相手バッテリーにしてやられた感じだったけど、次の打席でガーンと打つきあらね。切り替えも大事ですよ。自分の中ではしょうがない、と割り切ること。人に見せると言い訳みたいになるけどね。ゴルフでもアマチュアの人ほど悔しがる。プロは練習しているから割り切るんだよ。

-好調の大村は8割の力で打撃をしていると

 王監督 今年は徹しているからね。我慢をして中堅返しに徹している。それが右にいったり、左にいったりする。8割の力で打つというのは1番、難しいんだよ。だいたいみんな12割の力で打とうとするから。

PM06:26 更新