2007年05月16日

「捕手の中では攻撃力は一番」

◆試合後

 王監督 大村がね、ホームランを打ってくれてね。最初は嫌な気がしたけど、田上も右方向に打って、小久保も小久保らしいホームランだった。

-田上はカウント0-2からの積極打法

 王監督 思い切って打ったね。あれだけの長打力を元々、持っているんだから。発揮してくれたらね。捕手の中では攻撃力は一番、あるわけだから。

-大村が本塁打を含む3安打

 王監督 今日はたまたまね。今まで通りのバッティングをしてくれたらいい。今年は出塁に徹しているから、率的にもいいでしょ。最後の詰まったヒットでも打点付きになるし。90度、全方向に打っている。

-先発の水田はまたも6回途中降板

 王監督 5回まではピシャっと行くけど、そこからがいかんな。球数は少ないけど、中継ぎのことも考えると、先発は7回まで投げなきゃ。今日もあと2回くらいは放ってくれないとね。

-6併殺を記録

 王監督 6個か。そういう意味ではランナーを出しても、失策で出したランナーも併殺にして、野手を助けている。ピッチャーもいい形で攻めているし、低く放っているから、ゴロになるんだろうしね。

-松中が4000打数に到達

 王監督 これで歴代何位になったの? 9位か。すごいね。もっともっといくでしょ。これで4000打数をクリアしたわけだし、気分的にもよし、となるだろう。本調子になって、和巳、川崎が戻ってきてくれたらね。まだまだ半分も行ってないでしょ? あと100試合? 先は長いよ。

◆試合前

-多村はオリックス先発の川越と好相性

 王監督 開幕戦で打ったね。でも、多村もまだ完ぺきじゃないから。足とか腰が痛いとか。昨日も併殺にならかったのが大きかった。足があるから併殺も少ない。1死一、二塁でゲッツーチェンジになるのが、生き残って一、三塁でホームランが出れば、3点入る。これはすごく大きいよ。0点のところが3点。走らなきゃ0点だから。ピッチャーもよし、ゲッツーでチェンジと思ったところがセーフになると、気分的にも違うからね。

-連日の打撃指導。打撃はなかなか上達しないもの

 王監督 簡単に上達すれば10人入って、10人が辞めるなんてこともなくなる。飛ばすのは先天的にバットのしなりを使える人だけど、その辺はある程度、ウエートでカバーできる。カブレラやズレータ、ブキャナンとか、そういう人がバットのヘッドを利かせれば、もっと飛ぶ。

-斉藤和も打撃練習では飛ばす

 王監督 腕の振りがいいんじゃないのかな。バッティングはバットのヘッドを走らせなきゃいけないから。ヘッドがピュッと出てこないとダメ。コマと一緒で軸がピシッとしてないと。僕の一本足打法は自分じゃ理屈なんて分からん。ボールにバットを当てて押し倒す意識はあったけどね。

-王監督の初ホームランは

 王監督 小さいときにお寺の境内で打ったよ。ちゃんと当たったときはホームランだったね。夢中になってやることはいいことだよ。

-昨日はオリックスのミスが目立った

 王監督 この世界、打つ、打たれるというのはどうしようもない面がある。ただ、守備、走塁に関しては防ぎようがある。ちゃんとやって当たり前。だからキャンプから守りに時間を割いてきている。防げるものをいかに防ぐか。足にはスランプがない。走るときは一生懸命、全力で走らないと。

PM06:49 更新