2007年04月13日

「機能していないな」

 ◆試合後

 -投手陣が機能しない

 王監督 織り込み済みだったんだけどな、ピッチャーは。だから野手をしっかり補強してね。ある程度はできるだろう、と思っていたけどね。機能していないな。特にリリーフ陣がね。神内も取っては取られて、だからね。

 -本来の力を出せていない

 王監督 そう思いたいよね。去年はそれなりに機能していたのにね。打たれる球はすべて高いか自分の意図した球を狙ったところに投げられていない。普通に狙ったところに投げられたらいいんだけど。すべてが狙った通りに行くわけじゃないけどね。もうちょっと良かったはずなのに。我慢だな、我慢。そのうちいいときも来る。

 -江川がプロ初アーチ

 王監督 すごかったね、すごかった。

 ◆試合前

 (オリックスに移籍した吉田修司を見つけ)

 王監督 どうだ、調子は? そんなこと言っている場合じゃないんだけどな。

 -オリックス打線が好調

 王監督 よく打ってる。そりゃそうだよ、ホームランが多い人がいれば、率のいい人もいる。

 -ローズは打率2割5分5厘

 王監督 いいじゃない、大事なところで打っているんだから。まんべんなく打つのもいいけど、プロは勝敗を競っているんだから。ここぞ、というときに打つのが大事。0-9でホームランを打つより、ここというところで犠牲フライを打つ方が大事だよ。ピッチャーもそうそうさせないようにやっているから、なかなか難しいんだけどね。

 -ローズ、ラロッカはコリンズ監督のメジャー式休養を辞退

 王監督 そうなの。バレンタインもヒルマンもだいぶ、変わってきたよね。

 -捕手の打力不足が解消されない

 王監督 山崎は大弱りだよ。的場にしても山崎にしても、打撃を求めなきゃ。打てないことを受け入れている感じがする。3割とは言わないけど、2割5分、打点40~50くらいはね。大勢の前で恥をかくんだから。満座の前で恥をかくというだろ。打てないことを恥と感じるかどうかも大きいんだよ。いい結果を残す人は自分に厳しいところがある。そういうのを許さない人が多いよね。何とかしようと、もがかなきゃ。

 -捕手の打撃開眼は難しい

 王監督 捕手だからというのじゃなく、打撃はセンス。そう言うと実もふたもないけどね。スイングのセンス、動体視力の球を捕らえるセンスがある。先天的なもので、後天的に付けられるものじゃない。多村なんかは抜けた球が来てもピタっと止まる。後天的かどうかは本人に聞かなきゃいけないけど、城島もあんな感じで抜いた球にもフっと止まっていた。イチローなんかも態勢は崩れても、バットの芯とボールを結び付けるのがうまい。言葉じゃ説明をつけにくいけどね。イチローなんかは本当に粘るよね。バッティングは難しいですよ。テッド・ウィリアムスが世界で一番、難しいというんだから。意地悪く守っているヤツもいるからね。昨日も松中のセカンドゴロが抜けていれば、だいぶ違っていた。そんなことを言いながら、144試合が終わっちゃうんだろうけどね。

PM06:47 更新