2007年03月08日
「いい手本になる投球だった」
◆試合後
王監督 神内は安定していたね。あれだけ投げればね。前から投げられることは分かっていたけど、攻めるピッチングをしていたね。どんどん投げ込んでいた。ピッチャーというのは先手なんだから受け身じゃダメ。打てるものなら打ってみろ、という気持ちで投げれば、ボールに気持ちが乗り移るから。気持ちが逃げていては、いくらボールが速くてもね。いい手本になるピッチングだった。
-小久保が二塁から本塁への走塁で不安を一掃
王監督 いい感じでね。バッティングの方は松中と日替わりだけど、本番が近づくに連れて、心、技、体がそろってきた感じだね。今日ぐらいにやれたらね。今は無理をしないで、もっと暖かくなってから全力でやれればいい。
-馬原が初登板
王監督 彼も足で出遅れていたけど、今日は遅れを感じさせないピッチングだったね。ブランクを感じなかった。彼の球威、フォークは、クローザーとして、柳瀬なんかもいるけど、球の力強さは馬原の方が上。あと何試合? 8試合か。だんだんとね。
-中継ぎでは山村が好投
王監督 今日は良かったですよ。彼の持ち味が出ていた。前回はホームランを打たれたけど、今日は先頭を抑えて、落ち着いて投げられたんじゃないかな。
-若手もアピールに必死
王監督 あと8試合、当然、主力の出番が多くなるし、若手のチャンスは少なくなる。試運転の段階は終わったんだから。
◆試合前
-ヤクルトはルーキーの増渕が登板予定
王監督 いいピッチャーみたいだね。去年、負けたところをちょうどテレビで見たんだよ。埼玉の大会のね。ダイナミックなフォークで球も速かった。今年は高校生の出来がいい。楽天の田中といい増渕といいね。大きく育ってくれればいいね。
-ガトームソンが登板回避
王監督 ちょっと投げられないというからね。腕で投げるタイプだから。そんなにはかからないでしょう。登板を1回飛ばすだけでいいと思うよ。
-アダムに待望の初アーチ
王監督 1馬身くらい(ブキャナンに)リードされていたけど、追い付いてきたね。彼は打つだけじゃなく守りもね。ブキャナンにしても、彼ら2人はまじめに野球に取り組んでいる。
-ロッテではズレータが守備に意欲を見せている
王監督 シーズンで本当に守るのかね。ズレータはもともと守りたい方だったからね。指名打者より守った方がいい、と。僕は指名打者の経験はないけど、守った方がいいとは思う。守って、ベンチに戻ってバットを握った方が試合のリズムとしてやりやすい。指名打者はベンチ裏でバットを振ったり自分でリズムをつくったりして、慣れれば自分でできるんだろうけど。
-ホームランも5本目
王監督 バッターも距離がだんだんと出てきますよ。今の時期はキャンプの疲労がたまっているからね。開幕が近づくと気分も違ってくるから。
PM05:49 更新
