2006年06月09日

「行くと思ったんだけどなあ」

◆試合後

 王監督 惜しかったなあ。いい場面まで行ったけどな。行くと思ったんだけどなあ。

-9回は2死満塁まで攻めた

 王監督 ねえ。今日の流れからすると行くと思ったんだけど。

-杉内は1、2回に先頭打者に四球

 王監督 先頭への四球が2回もだからね。勝つピッチングをするには絶対にしちゃいけないこと。そのために中(間隔)を開けて、ウオーミングアップもしっかりやっているんだから。結局、途中の3、4回は良くなったけど、最初からいけるように調整してもらわないとね。今の打線はそんなに点が取れないのは分かっている。プレーボールからキチっと投げられるようにしてもらわないとね。後であのときにこうしておけば、といってもピッチャーは体を食って生きているんだから。1回、1回無駄にならないように細心の注意を払って調整してほしい。

-指名打者の田上が活躍

 王監督 最高にいい形で反撃できたけどね。今のところ出している結果では指名打者田上。今のチームの中のメンバーの組み合わせでは、松中が守れれば、そうなる。調子がいいのが続くかどうかは分からんが、当分の間はそうなるだろう。

-吉武は今季初被弾

 王監督 そんなにコースは悪くない。うまく打たれた。こういう試合はホームランで決まるもの。最後8、9回は反撃して大にぎわいだったけど、1点で終わった。その意味でもホームランの魅力は大きい。すんなり負けないで、最後は反撃したしね。それぞれ反省はあるけど、次に生かして、また明日だね。


◆試合前

 王監督 何ですか? こっちは何もありませんけど。

-サッカーW杯がいよいよ開幕

 王監督 どこが試合をやるの? ドイツとコスタリカか。僕も1990年だったかな、イタリア大会のイタリアとオーストリアの試合を見に行ったよ。チケットのことがニュースに出てたな。800枚が落ちていたとか。

(的場が一本足で素振りする姿を見て)

 王監督 どうせだったら、それくらいでやってみろ。

-ヤクルトの先発予想は石井一

 王監督 新聞を見たら順番はそうみたいだね。石井一で次が石川かな。うちに左の練習をさせてくれているのかな。

-苦戦していた交流戦だが、4位

 王監督 えっ、そう? 残り9試合だろ。(優勝はの)可能性はあるね。最初はずっと3勝3敗だったからな。

-昨日は松田の打席でヒットエンドラン

 王監督 空振りが多いね。ああいうときには当てなきゃいかんというのも覚えてもらわなきゃいけないし。調子が悪い人はエンドランを出すと案外いいんだよ。絶対に振らなきゃいかんからね。うちの場合はちょこんと当てるのじゃなくて、思い切って打てと言っている。2-1、2-2とかは別だけど。

-石井一は前回の神宮もで対戦

 王監督 ビュンビュン投げ込んでくる感じはない。我々のイメージにある石井とは違うね。この間は球数が多かったからね。昨日のカズミ(斉藤和)みたいに、低くビシビシ来ていればいいけど。

-前夜の試合後は06年型の戦い方が見えてきたと

 王監督 打つ方では松中がこのまま何事もなければ、ずっとレフトを守ることになるだろう。指名打者には田上とか、打てる他の選手を使う。キャリアとかは関係ない。調子がいい人を使う。控えは守りが優先になる。投手では1番後ろに馬原がいて、マコト(佐藤)、吉武、三瀬、篠原に、あと7人は先発と1人はどっちでも行ける。完全分業になっているね。野手はとっかえひっかえだったのが、ある程度は固定できるようになってきた。早く今年の戦い方というのをつくりたかったけど、しゃーない。

-カブレラが2軍でも好調

 王監督 今のところは守るところがない。もうちょっと、交流戦が終わるまではね。来週の広島、名古屋は指名打者がない。こういう経験も今までにないだろうから、もう少しいい勉強をしてもらってね。

PM06:24 更新