2006年05月04日

「慌てる必要はない。先は長い」

◆試合後

 王監督 最初にバッと1点取って、これは、と思ったんだけど…。小林宏がここんところ調子が上がってきていたし、その後ははぐらかされたね。川崎の当たり(6回の二併殺打)がちょっと横に行っていればね。

-松中の打球(7回の中二塁打)も惜しかった

 王監督 一番、深いところだったからね。

-先発倉野は好投したが

 王監督 ピッチングとしては良かったよね。打者の懐を攻めて、ピッチングとしては合格点だった。

-松中に本塁打が出ない

 王監督 前後の兼ね合いがね。アウトコース、アウトコースと、ヒットならいいという攻めをされている。それを打つのは難しい。そこを我慢しながらヒットが出てくると、精神状態も良くなる。打てないと責任感の強い男だから、いろいろと考え込む。でも考えなければ成長しない。

-打線が低迷

 王監督 全体的に今イチだね。まだ100試合以上ある。トップと2、3ゲーム差。そんなに慌てる必要はない。昨日、今日と投手は決して悪くない。先は長いですよ。この悔しさを明日からぶつけていけばいい。


◆試合前

-ロッテ先発は小林宏

 王監督 彼の持ち味はとにかく低く、低く、変化球を低く集める。プレーオフはともかく、去年のシーズン中もとても良かった。WBCでは風邪を引いていたでしょ? それで投げ込みができなかった。1試合しか投げていないし、投手は投げ込みが大事だから。低めの変化球は目から遠いところは打ちにくい。沈む球はシンに当てにくいよ。言うのは簡単だけど、やるのは難しいんだよ。現役を辞めてから長くなればなるほど、野球は簡単になるんだよ。バントとかね。でもやるのは本当に難しいんだよ。

-昨日は投手戦で試合時間も短かった。

 王監督 和田、久保は良かったね。2時間十何分?1番短いんじゃないの。片方だけ良くても試合時間はそんなに短くならないからね。

PM02:07 更新